今年も、ボーイスカウトの夏季キャンプに参加してまいりました。
今年は、14日から4日間、郡上市の大月の森公園キャンプ場へ行ってきました。
4日間とも快晴で、一度も雨が降ることはありませんでした。
今年は、砦を作り、その上に子供たちが登れるように木を組みました。(写真)
私の役割担当は、夜話。
今日はその内容です。
勝手に思うままに90 感謝の心
今日は私の誕生日です 今日は私が生まれた日 つまり私の心ができた日
お祝い 感謝のことば ありがとう いただきます ボーイ み光のもと
われ今幸いにこの浄き食を受く の意味 み光のもと 光とは、 太陽 阿弥
陀如来 智慧 われいま幸いに わたしは今 幸せ この幸せは
今からご飯が食べれるから幸せといういみではなく、命あるものをいただくこ
とを知ること わかることの幸せ いのちあるもの お肉、やさい、さかな、
みそ、私たちが食べるいろいろなものには かならず命があります。 その命
をいただく 本当のことを知るよろこび 感謝の心をあらわしています。
この浄き とは これから話をする しぜんは 昔は じねん といっていま
した。
今から20年以上前に大坂の小学校で2年半にわたってブタを学校で飼うこと
をしました。 ブタを育てて、最後にはみんなで食べようということで飼った
のですが、やがてそのブタはペットのようにみんなから可愛がられるのですが
卒業の時に、そのブタをたべる、たべないに二分されてしまう。
このお話は、実際に会った話をもとに『ブタがいた教室』という映画にもなり
ました。私も見ましたがとても考えさせられる映画でした。
また、ある学校では、ひよこからにわとりを育てて大きくなったら肉にして
自分たちの作ったやさいでカレーを作るということをしているところもある
その授業を受けた生徒たちの感想は「最初はかわいそうだと思ったけど、命の
大切さを感じ、無駄がないように作ろうと思った」という命の大切さを知った
のです。でも、日々の生活の中では、豚肉や鶏肉はなにも考えないでおいしく
いただくわけでいざ、自分が育てたブタやニワトリとなると また違った気持
ちになり、本当の命の大切さ であったり、いただくとなれば、本当のいただ
きますという感謝の気持ちになるのではないでしょうか
自然への感謝
飛行機に乗ったことのある人であればすぐわかるのですが、日本は森や林が国
土に占める割合 世界3位 山ばかりでその山には緑の木がたくさん生えて
いる日本は自然大国
自然の中に 太陽 空気 水 木 土 火 すべて ただ
お金を払わなくても すべて手に入れることができる
私たち人間は 自然と一緒に ずうっと生活してきました 自然がなくなると
生きていけない
その自然は時には、 ものすごい力で 私たちを 恐怖にたたせる
大雨による 水害 大地震による 大津波 台風などの 風や竜巻
その力に逆らうことができない。 だれも自然の災害を止められない。
日本は 昔から お米や野菜を 作ってきました。 それも自然と一緒に 台
風の時の大雨、強い風や逆に雨が降らない時には うまく作れない。 日本人
はその自然の力の偉大さに 山や川 水や火 風 太陽 すべてのものに魂が
ある 心があると 信じてきました。
その沢山の森から雨や風によってとても栄養豊富な水が川から運ばれて海へ流
れて その海ではプランクトンという 魚のえさが沢山できて 日本の近くの
海では おいしい魚がいっぱい取れる。 その魚の命をわたしたちが おいし
く 食事としていただく いただきますという 感謝のことばをそえて
愛知県のとなり 三重県の真ん中あたりに 伊勢神宮があります
ことしは、式年遷宮といって 神様の 家の引越の年に当たります。
20年に1回 新しく建て替えて 新しいところへ引越を10月に行います
その伊勢神宮のまわりには100以上の神社があります。
1300年以上も前から 古事記 日本書紀という本に記されて
毎日 食事をつくって おそなえをしてきました。
そんな歴史ある国は 日本だけなんです。
ボーイスカウト活動の中でも新年 日の出 森林 営火の火の神 山の神
水の神 そして、大自然の中で、たのしく活動する すばらしいことなのです
わたしの小さかった頃 おじいさんたちに 台所やトイレには 神様がいる
だから大切に使わなければ、きれいにしなければいけないことをおしえられた
とか、米一粒でも落としたら 目がつぶれるといって子供たちに米を大切に
する心を教え 目がつぶれることを信じ 育ってきました
たとえば ミズバチ という言葉があります。
昔は 下水道がなかったので、そのまま土へ 水が流れる仕組みでした
なので 熱いお湯をそのまま流すと 土の中の虫が死んでしまう という言い
伝えで その熱いお湯に 水を入れて冷ましてから捨てたそうです。 そうし
ないと罰が当たるということでミズバチと言うそうです。 そんなたとえ話が
いっぱいあるのです。
まだまだ続きます。 (自分の覚書なので読みづらいと思います)
今年は、14日から4日間、郡上市の大月の森公園キャンプ場へ行ってきました。
4日間とも快晴で、一度も雨が降ることはありませんでした。
今年は、砦を作り、その上に子供たちが登れるように木を組みました。(写真)
私の役割担当は、夜話。
今日はその内容です。
勝手に思うままに90 感謝の心
今日は私の誕生日です 今日は私が生まれた日 つまり私の心ができた日
お祝い 感謝のことば ありがとう いただきます ボーイ み光のもと
われ今幸いにこの浄き食を受く の意味 み光のもと 光とは、 太陽 阿弥
陀如来 智慧 われいま幸いに わたしは今 幸せ この幸せは
今からご飯が食べれるから幸せといういみではなく、命あるものをいただくこ
とを知ること わかることの幸せ いのちあるもの お肉、やさい、さかな、
みそ、私たちが食べるいろいろなものには かならず命があります。 その命
をいただく 本当のことを知るよろこび 感謝の心をあらわしています。
この浄き とは これから話をする しぜんは 昔は じねん といっていま
した。
今から20年以上前に大坂の小学校で2年半にわたってブタを学校で飼うこと
をしました。 ブタを育てて、最後にはみんなで食べようということで飼った
のですが、やがてそのブタはペットのようにみんなから可愛がられるのですが
卒業の時に、そのブタをたべる、たべないに二分されてしまう。
このお話は、実際に会った話をもとに『ブタがいた教室』という映画にもなり
ました。私も見ましたがとても考えさせられる映画でした。
また、ある学校では、ひよこからにわとりを育てて大きくなったら肉にして
自分たちの作ったやさいでカレーを作るということをしているところもある
その授業を受けた生徒たちの感想は「最初はかわいそうだと思ったけど、命の
大切さを感じ、無駄がないように作ろうと思った」という命の大切さを知った
のです。でも、日々の生活の中では、豚肉や鶏肉はなにも考えないでおいしく
いただくわけでいざ、自分が育てたブタやニワトリとなると また違った気持
ちになり、本当の命の大切さ であったり、いただくとなれば、本当のいただ
きますという感謝の気持ちになるのではないでしょうか
自然への感謝
飛行機に乗ったことのある人であればすぐわかるのですが、日本は森や林が国
土に占める割合 世界3位 山ばかりでその山には緑の木がたくさん生えて
いる日本は自然大国
自然の中に 太陽 空気 水 木 土 火 すべて ただ
お金を払わなくても すべて手に入れることができる
私たち人間は 自然と一緒に ずうっと生活してきました 自然がなくなると
生きていけない
その自然は時には、 ものすごい力で 私たちを 恐怖にたたせる
大雨による 水害 大地震による 大津波 台風などの 風や竜巻
その力に逆らうことができない。 だれも自然の災害を止められない。
日本は 昔から お米や野菜を 作ってきました。 それも自然と一緒に 台
風の時の大雨、強い風や逆に雨が降らない時には うまく作れない。 日本人
はその自然の力の偉大さに 山や川 水や火 風 太陽 すべてのものに魂が
ある 心があると 信じてきました。
その沢山の森から雨や風によってとても栄養豊富な水が川から運ばれて海へ流
れて その海ではプランクトンという 魚のえさが沢山できて 日本の近くの
海では おいしい魚がいっぱい取れる。 その魚の命をわたしたちが おいし
く 食事としていただく いただきますという 感謝のことばをそえて
愛知県のとなり 三重県の真ん中あたりに 伊勢神宮があります
ことしは、式年遷宮といって 神様の 家の引越の年に当たります。
20年に1回 新しく建て替えて 新しいところへ引越を10月に行います
その伊勢神宮のまわりには100以上の神社があります。
1300年以上も前から 古事記 日本書紀という本に記されて
毎日 食事をつくって おそなえをしてきました。
そんな歴史ある国は 日本だけなんです。
ボーイスカウト活動の中でも新年 日の出 森林 営火の火の神 山の神
水の神 そして、大自然の中で、たのしく活動する すばらしいことなのです
わたしの小さかった頃 おじいさんたちに 台所やトイレには 神様がいる
だから大切に使わなければ、きれいにしなければいけないことをおしえられた
とか、米一粒でも落としたら 目がつぶれるといって子供たちに米を大切に
する心を教え 目がつぶれることを信じ 育ってきました
たとえば ミズバチ という言葉があります。
昔は 下水道がなかったので、そのまま土へ 水が流れる仕組みでした
なので 熱いお湯をそのまま流すと 土の中の虫が死んでしまう という言い
伝えで その熱いお湯に 水を入れて冷ましてから捨てたそうです。 そうし
ないと罰が当たるということでミズバチと言うそうです。 そんなたとえ話が
いっぱいあるのです。
まだまだ続きます。 (自分の覚書なので読みづらいと思います)