8月24日の夜から、宮城県石巻市へ復興支援に出かけました。
その途中、東日本大震災で全校児童108人のうち7割が死亡・行方不明
となった宮城県石巻市立大川小学校(写真)へお参りにいきました。
私も子を持つ親。 居た堪れない気持ちです。
今回は、被災後 初の出荷となる養殖のホタテをまず支援していただいた
全国の皆さんに一番最初に食べていただきたいとのこと。
その出荷のお手伝いに行ってきました。
勝手に思うままに88 エネルギー
この地区のホタテの養殖は、北海道から少し育てた貝を、湾内につるして
育てます。
そのまま北海道で育てると、4~5年かかるものが、雄勝町で養殖すると
1年もかからずに成長する。
地元の漁師さんは、エサもなにも手を加えてないんだから養殖じゃなく
天然ものだ、と 力説していました。
発泡スチロールの箱にいっぱいホタテを詰め、全国の支援された方々に、
「お蔭で俺たちはこんなに元気になったぞー」と、言葉ではなく形に変え
て、漁師の方々が恩に報いたという熱き心意気があの箱の中に詰められて
いる。
本当にうれしいことであり、今は感無量であります。
被災直後を見た私は、考えるより先に心が前に進むのです。
そして、すべてを失っても立ち上がる人たちのエネルギーに触れ、勇気を
もらう。
また、一緒に参加した東日本救援隊の皆様の熱心な活動に感化され、もく
もくと作業する姿に敬意を表します。
エネルギーの立ち上げ方を忘れてしまっていた私にとって、今一度、熱き
心を、頭で考えるのではなく、心で感じて動く、そんな教訓となる貴重な
時間をいただきました。 拝
その途中、東日本大震災で全校児童108人のうち7割が死亡・行方不明
となった宮城県石巻市立大川小学校(写真)へお参りにいきました。
私も子を持つ親。 居た堪れない気持ちです。
今回は、被災後 初の出荷となる養殖のホタテをまず支援していただいた
全国の皆さんに一番最初に食べていただきたいとのこと。
その出荷のお手伝いに行ってきました。
勝手に思うままに88 エネルギー
この地区のホタテの養殖は、北海道から少し育てた貝を、湾内につるして
育てます。
そのまま北海道で育てると、4~5年かかるものが、雄勝町で養殖すると
1年もかからずに成長する。
地元の漁師さんは、エサもなにも手を加えてないんだから養殖じゃなく
天然ものだ、と 力説していました。
発泡スチロールの箱にいっぱいホタテを詰め、全国の支援された方々に、
「お蔭で俺たちはこんなに元気になったぞー」と、言葉ではなく形に変え
て、漁師の方々が恩に報いたという熱き心意気があの箱の中に詰められて
いる。
本当にうれしいことであり、今は感無量であります。
被災直後を見た私は、考えるより先に心が前に進むのです。
そして、すべてを失っても立ち上がる人たちのエネルギーに触れ、勇気を
もらう。
また、一緒に参加した東日本救援隊の皆様の熱心な活動に感化され、もく
もくと作業する姿に敬意を表します。
エネルギーの立ち上げ方を忘れてしまっていた私にとって、今一度、熱き
心を、頭で考えるのではなく、心で感じて動く、そんな教訓となる貴重な
時間をいただきました。 拝