山芋の素焼き

ラスベガスにもちゃんと山芋がありまして、買い求めてきました。日本産で、ちょっと値段がはりましたが。

山芋といえばとろろです。母や祖母がすり鉢を前に軽快にすりこぎを操る姿を山芋を見るたび思い出します。まだ小さいころで、その横でひしゃくに入れただし汁を少しづつたらたらと足していった、そんな光景も思い出します。

そのだし汁ですが、何をベースにしてたのか良く記憶に無いので、機会あったら兄弟達に聞いてみようと思ってます。そのときはすり鉢とすりこぎを整えて懐かしい味の再現！！？？。

今日は簡単な山芋の素焼きにチャレンジです。山芋を短冊に切りますが、うすい、中間、厚めの３種類用意します。

 

オイルを熱したフライパンに山芋をいれて両面をこんがりやきます。

 

焼きあがった山芋を一口食べて、「あれーこれ芋ジャン」すると、女将が怪訝そうな顔をして「これ芋でしょう」ときた、確かに芋なのですが、あまりにも「とろろ」の印象が強く、普通の芋との関連が無かったのですが、女将に一本取られました。

 

味、触感が暑さ、焼き具合で微妙に違ってきます。ステーキではありませんが薄くして「Well Done」中間で「Medium Rare」厚くして 「Rare」といった具合です。

 大根やポン酢でいただけますが、あいにくと在庫なし。冷蔵庫の隅に「金山寺みそ」がひっそり、寂しそうに人恋しくしてましたので、さあー今日は君の出番とばかり一役買ってもらうことにしました。

みその甘みが絶妙に山芋の味を引き立ててくれます。さすが「金山寺みそ」君！！　思いのほか役目を大いに果たしてくれました。

               今日の評価　　エプロン　3枚

      

 

レタスと焼き卵白のサラダ

昨日はハンバーガーでカロリーの高い昼食でしたが、今日は控えめにサラダにしました。

                       

レタス、ブロコッリーそれにピーマンのサラダに卵白だけのスクランブルエッグをくわえます。「酢」と「オリーブオイル」を掛けます。塩、コショウ無しで十分いただけます。

 

以前はBalsamic vinegar、バルサミコ酢を良く使っていましたが、今もっぱらシンプルなWhite Vinegar あるいは Distilled Vinegarをつかっています。トウモロコシが原料で蒸留してあります。安価で料理用だけではなく殺菌、掃除など多目的に使われています。

 バルサミコ酢は原料がブドウの濃縮果汁で長期にわたる樽熟成されます。イタリアの特産で、アチェート・バルサミコ (Aceto Balsamico) や短縮してバルサミコとも呼ばれます。なお、イタリア語でAcetoは「酢」、Balsamicoは「芳香がある」という意味。色は茶色を濃くした黒色で、その名の通り独特の芳香があり、オリーブ・オイルとともにサラダにかけるなどイタリア料理の味つけや香り付け、隠し味に使われる。ほかの食酢にはない甘味があるため、デザートの味付けやトッピングに使われることもあります。

オリーブ・オイル (olive oil) はオリーブの果実から得られる植物油である。阿列布油と当て字されることもあります。古くは紀元前４５００年前には既に造られています。オリーブオイルに含まれる成分が風邪に効くとか心臓病発生の予防に貢献してるとされています。　

ベーコン巻き

以前「ピーナッツバタークッキーのベーコン巻き」を紹介しましたが、その後、海老、ネギ、キノコ、ピーマンなど色んな食材を巻いてみました。それぞれ美味いのです。ベーコンの塩味と脂、そして食材の持つ風味のコラボは絶妙です。

ベーコンもその他の食材も直ぐ手にはいりますし、意外と簡単に料理できるので主婦にとっては一品料理の大きな助っ人になりますが、男性のあなたにも当然出来ますよ。酒の御つまみに自分のベーコン巻きはいかがでしょう。

ちなみにグーグルで「ベーコン巻き」のImagesを検索すると1,240,000件ヒットします。「ベーコン巻き」のオンパレード、実に圧巻、どれもこれも美味しそうでつい手がでそうになります。

ところで我が家でその後ベーコン巻きは御法度になりました。あまりにも「マウイー」で食べ過ぎました。

 

ベーコン巻きの変り種紹介します。

なんだか気持ちよさそう・・誰ですかベーコンになりたーいとおっしゃる方は。

ベーコンの柔らかい肌触り、冷たい感触、そしてローションみたいなスムースさ。

きっとベーコンを巻いてる本人は気持ちいでしょうね。

 

 

　　　　　　　　　　　レイディーガガのMTV Award でのミートドレス。

　　　　　　　　　　　　　　　　

 

四色ミックス芋きんとん

スーパーで「白」「黄色」「紫」と書いた芋が売ってました。「Oriental」と表示した芋もあり、女将の怪訝そうな顔をよそにこれら4種類二個づつ買ってきました。

     

 

一組は煮て、もう一組はオーブンで焼きました。それぞれ確かに表示どおりの色で並べてみると意外と綺麗なのでびっくりしました。水煮とオーブン焼きでは微妙に味が違います。水煮はちょっと水っぽく、オーブン焼きはドライなのですが、昔し懐かしいまさに「焼き芋」です。

 

 

　　　　　　　  水煮

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　オーブン焼き

                                        

 

四種類の芋をミックスしてきんとんにしたところ「色が良くない」と、女将からは小言が出ました。本来ならそれぞれの芋できんとんを作れば四色のきんとんが出来るそうです。

私としては四種類の芋をミックスすることで何か新しい発見はないかとの思惑でしたのですが、きんとんはきんとん特に新しさはありませんでした。

 きんとんのレシピーには砂糖、みりん　あるいは蜂蜜を加えることを進めてますが、こういったものは一切使わす芋だけにしました。それでもあんばいの良い甘さです。「裏ごし」と言うもう一つ手間を掛けると舌触りが円やかになるのでしょうがこれも省きました。

色合いを良くするため芋を輪切りにして飾り付けましたが、「意外と良いアイデア」と女将からはお褒めの言葉を貰いました。焼餅添え、４色芋ときんとん

今日の評価　　エプロン　３枚

          

         

 

ピーナッツバタークッキーのベーコン巻き

ピーナッツバタークッキーのベーコン巻き

ピーナッツバターをサンドイッチしたクッキーにベーコンを巻きます。

フライパンあるいはオーブンでベーコンがクリスピーになるまで焼きます。

シンプルな料理ですが、味のほうびっくりするくらい美味しいです。

クッキーはナビスコのNutter Butterを使いました。

ベーコンはUncured です。普通化学薬品の硝酸塩を使いますが、野菜などからも硝酸塩は得ることができます。今日使ったベーコンはセロリジュースにつけて処理されています。CuredもUncured もどちらも同じことですが、化学薬品を使うか自然のものを使うかの違いです。

今日の評価　　エプロン　３枚