種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

銀ブラ

2012年09月06日 | 旅行

「今日はしゃれ込んで銀ブラしてきました」と人に伝えると「以前とはずいぶん変わったでしょう」と言葉が返ってきました。エェ!!。そういわれても、私は実のところ以前の銀座がどういうものか知らないのです。返事に困りましたが、いずれにしても銀座は日本の最大の繁華街であり、東京屈指の高級な商店街なのです。

外国ブランドの店が立ち並び、日本の老舗のデパートなど多くの会社が混在して銀座という街をつくっています。新時代の申し子であるアップルも軒を一緒にしています。

 

 

スターバックも吉野家も今の銀座の象徴なのでしょうか。

 

 

歩いているとふと清楚に身を着物に包んだご婦人出会うこともあります。上品な身のこなしについ見とれてしまいます。

 

 

 

あぁー疲れた、喉も渇いた。ここいらで一服。こんな言葉古いかな。ではティータイム。喫茶店、いやカフェーはどこ? 銀座通りに喫茶店を探すことが出来ない。さぁー大変、で、いつも通いなれたスターバックに駆け込む羽目に。冷たいアイスコーヒーが喉を通りすぎていく。カフェインが疲れた身体を癒してくれる。なんと素晴らしいことか。しゃれこんだ銀ブラはスターバックで終わりました。

 


ラスベガス空港の新しいターミナル

2012年09月05日 | 旅行

ラスベガス空港の新しいターミナル

 

日本に到着しました。

 今ブログ種山壮は移動中、ラスベガスを9月4日午前に出発、ロスアンゼルス経由で成田に9月5日午後三時半ごろ到着しました。

ラスベガス空港は最近新しいターミナルが完成しました。広々とした空間は混雑さを感じません。

日本との直行便が無くなったので、ロスあるいはサンフランシスコ経由になります。別の国内便のターミナルにトラムで移動します。直行便が再登場してくれれば楽なのですが。

ロスから10時間足らずのフライトでした。追い風も伝だって予定より一時間早い到着で、気分をルンルン。

私達は幾度も米国ー日本を行き来していますが、今回始めて夫婦二人そろっての日本帰国になりました。これから一ヶ月間、どんな旅が待ってるか楽しみです。


砂漠のオアシス - ナツメヤシの栽培

2012年08月31日 | 旅行

砂漠のオアシス - ナツメヤシの栽培

切り立った素肌の岩山を通り抜けていくと緑がお茂った場面が目に入ります。

1890年代1人の中国人が入居、開拓して牧場、野菜園を作りました。これがChina Ranchの始まりです。その後幾度も所有者が変わりしましたが、今でもChina Ranchと呼ばれています。 ラスベガスから西に約65マイル、カルフォニア州テコパの近くにあります。

現在はナツメヤシが栽培されていて、果実のデーツが収穫されています。

 

 

一マイルほどの距離に川が流れており、ここからパイプラインで水を供給してます。

 

 

このどこかエキゾチックな光景はハリウッドなどの映画のロケーションに何度も使われました。

 

 

ナツメヤシについてる白い布は果実のデーツを虫などから守るために被せてあります。木の下から白い布に中を覗くとまるでぶどうの房みたいです。既に熟した実もあります。腕の長いクレーン車を使って房を切り落としてデーツを収穫します。

 

 

 


砂漠の中の温泉

2012年08月29日 | 旅行

砂漠の中の温泉

 

砂漠の中に温泉があり、リゾート地になってるところがあります。早速、車を走らせことにしました。

ラスベガスから西に約30マイル、お隣のカルフォニア州に入ります。それから更に40マイルほど走るとTecopa町につきます。ここには町が管理してる温泉プールと私設の温泉があります。

 

             町営温泉プール

私設の温泉プールのひとつ、このほか3つあります。

私設の温泉にはキャビンが4戸用意されてますが、訪れる人たちの殆どがRV(Recreational Vehicle) 、日本ではキャンピングカーで来ますので、宿泊施設は殆どありません。そのかわり、電源と水道が付いた広いRV用の駐車場が準備されています。

 

夏の暑い期間は殆ど来訪者はありませんが、気温が和らぐ10月から5月が沢山のRVが駐車します。一ヶ月と長く滞在する人たちもいるそうです。

 砂漠の自然がそのまま手を入れることなく残っています。秋になると枯れた湖も戻ってきます。日本のような施設の整った温泉で美味しい料理とは雲泥の違いですが、これがアメリカのシンプルなリゾートの一面です。

 


旅で世界制覇 321箇所

2012年06月10日 | 旅行

Lee Abbamonte さんは33歳で世界の全ての国々を訪問したもっとも若いアメリカ人です。そして今世界制覇を目指しています。

Lee Abbamonte Blog

世界には沢山の国々を旅している人たちが居ますが、これまで100カ国以上を訪れた人が参加できる会、Traveler’s Century Club(TCC)がカリフォニアにあります。TCCが認定した国、自治領、あるいは島々などは321箇所あります。TCCによればJapanは本土、小笠原諸島そして琉球諸島の三箇所が認定されています。

TCC Country List 

Leeさんは現在306箇所をすでに旅しており、TCCの認定321箇所までもう一歩です。

これまでのTTCのもっとも若い年齢での制覇は37年9ヶ月と17日で、Leeさん33歳での制覇をねらっています。

Leeさんはロンドン留学中に旅行を始めて、最初は30歳までに100箇所を目指していましたが、2007年に150箇所を達成しました。大学を卒業後ウォ-ルストリートで働き、休暇を利用して旅行を続けていました。彼は流行プラン立てるときは例えば西アフリカに2ヶ月、次は北アフリカといった具合に地域ごとに分けて進めました。911の後仕事を止め2年間旅に出ています。これまでは彼はヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア等に住んで旅をして、長いときには6ヶ月間も旅したりしています。

残りは太平洋 3、大西洋 4、南極大陸 7 インド洋 1の合計15箇所。南極大陸にはこの冬に行く予定してるそうです。これを達成後はワールドギネスブックに登録されるでしょう。

あなたもチャレンジ’して見ますか。時間も必要ですが、ちなみにLeeさんのこれまでの旅行費用はUS25万ドルとか。いやはや、若いことは素晴らしい、Boys, be ambitious. とはこのことでしょうか。

 

        

                    Okinawa Shurijo

 

         

                  Beijin Great Wall