![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/10/7e46841f76e3568c6a9b3a7cbf756d14.jpg)
五月七日付けのネバダ州の地元紙、Las Vegas Sun(電子版)が「ネバダ州陸運局が全米初となる公道での試験運転をグーグルに許可した」との記事を書いていました。
ネット検索世界最大手の米グーグルが、無人で走ることができる自動車をかねてより開発中で、米ネバダ州の陸運局の許可は実用化に向けて弾みがつきそうです。
視覚障害者の運転などに道が開ける、「まさに未来の車だ」と、ネバダ州知事などの高官は驚いているようです。
グーグルが開発した自動走行用の車両は、、屋根の上や前部にセンサーを装備。他の車や歩行者などを感知し、接触しないよう間隔を保ちながら走行します。全てがコンピューターでコントロールされてますが安全性などまだまだ克服しなければならない問題があるでしょう。
デモに使われた車はトヨタ自動車のプリウスをベースにしてますが、グーグルではプリウス ベースを6台、Audi TT, Lexus RX450h 各1台、合計8台をもってるそうです。
ネバダ州でのテスト走行には常に二人乗車することが義務付けらています。一人は運転席で危険回避のため、一人は装置の監視をします。
カリフォニア州サンホジェでのテスト走行。運転席の人は視的障害者です。
しかし、今回のアメリカの実験は来るものが来たの感じです。予期していましたね。日本は過密住居、狭い道路ですが広い生活スペ-スのアメリカ等は実用化しやすいです。グ-グルの頭脳と日本の経済車、いい形になれたらいいと思います。特に多くの障害を持たれた人々には、朗報ですね。
日本やアメリカの様に高度に成長した国には、将来人にやさしい国造りをしなければならない、使命があるように思えます。
すべての人に光あれ