京の伝統野菜でいう「花菜」の品種は「伏見寒咲なたね」です。
別名「伏見縮緬寒咲なたね」。葉が縮れてるのが特徴です。
これが咲き出すと採っても採っても採りきれないほど、いっぺんに蕾が
出来てくるんです。
勿体ないし「菜の花漬け」にしといたらと言うんですが、うちの「おばぁー」
からすると漬物にするには、この「花菜」は硬すぎると言うんです。
我が家の「菜の花漬け」は、「花菜」やなしに「畑菜」の花を使ってます。
しかし、本なんかを見ていると、この「花菜」で漬けるように書いてありま
す。私も「花菜」は茎が太いし如何なものかと思います。
まぁ、今年はお陰さんで漬けのもにすることなく、一遍に咲いた「花菜」も
何とか捌けそうです。
これからは「畑菜」の花摘みに変わります。
「菜の花漬け」が出来るのは4月中頃でしょう。これもヨロシイなぁ。
大原は「漬物の里」ですわ。
以上です。
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