４０歳で２０歳の愛人を！

私が４０代になった時、若い恋人を手に入れる。
すると、私の人生が、僅かに若返る。
４０代と２０代のカップルはどうだろう？

金でもなければ、若い子がおじさんに惹かれる訳がないが、おじさんの夢の計画と先生は、言ったことがある。

現実には、先生３６歳。
私１８歳。
３０代で１０代の恋人だから、計画の成功ではある。夢を叶えた感想は、不安が増えたと言った。
好きが増せばその分不安が生まれる。
生まれた不安は口にしない。
口に出したら、不安が現実になる。
生まれた不安は、消えないまま、どんどん増える。

だからと言って、
正直になれない。

好きを好きと言えず、
愛していると素直に言わない。
だから、
不安は、消せない。


そして
私は、狡さを覚えた。
何でも話せと言えば、彼女は、何でも話す。
そして、私は、その言葉の中から、自分を安心させる言葉を探しだす。

そうだ、
愛している、
大好きだと聞いて、安心している。
５０代６０代になったなら、この不安は、消えるだろうか？
新たな不安が生まれていないだろうか？


今想像できるのは、老いだ！
老いは、私から彼女を遠ざけるだろう。


何で繋がっていられるだろう。
愛？
信じられるものだろうか？
疑う心に負けはしないだろうか？

夫婦、親という責任で繋がるのは、男女ではない。
今のこの気持ちとは違う。
いつまでも、好きと言いつづけられる関係ができるであろうか？

信じるしかない？
義務ではない。
義務ではないが、愛していると言ってくれる相手をそれ以上に愛していきたい。素直な気持ちを何時までも持続させる術をしりたい。
愚痴ではない。
今の本心をいづれ時が経ち、忘れたなら初心を読み返して、新たな気持ちで愛していると言いたい。


これは、先生が書き残した文章。
私は、之を読みほっとしたんだよ。
大人と思った先生にも、不安があったんたなぁとね。
そして、今なら、先生の不安が凄くわかる。


私が若い恋人を手に入れたら？と、思えば確かに不安が募る。
愛しているだけじゃ、信じきれない不安も分かる。
愛は見えないから、確信が欲しくなる。


私は、何でも話すよ。
それには、こんな理由まあるんだよ。
伝えられる安心があるなら、良いこと悪いこと、なんでもね。


さむさんや良行さんの中にも、先生の様な気持ちがあるのかなぁと思いながら、よみかえしたから、私の一部を送ろうと、写していたんだよ！