なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

有り得ない!?

2013-05-29 | なにげな言葉
今日、仕事の打ち合わせでホテルにいきました。
怪しいホテルではないよ!
ホテルのレストランで、お昼食べながらの打ち合わせの予定で、予約してあったんです。

私の偏食に答えてもらえる数少ないレストランです。
ナタデココ入りのドリンクが、ついて来た。
まぁ、店長のおすすめ品だけどね


細いストローがきた!
飲めないよ!

なんで?
細いストローじゃ、詰まる前に吸えない。
タピオカとか、アロエいりとか、粒々入りがあるじゃない!

ストロー付けてくれるのは、サービスではないよ。
ストローなら、何でも良いわけ無い。
食事のナイフとフォークと一緒だよ!

なきゃ、粒々食べれない。
刺す?
考えたけど、わからず
店員を呼んだ!

先程の店員だよ!
すいません、ストロー欲しいのですが!
と、言ったら、
そちらのストローでは?
と、怪訝な表情。
社長が、もう一本くださいと、言ったんだよ
はいはい!
と、ストローを取りに行った。
戻った店員の手には、細いストローが!
そして、あろう事か、私のグラスの中に、もう一本さした。

え?

しかし、店員は、満足そうに、私たちを見ている。

あの?
違うストローが欲しいのですが!

店員は、又しても怪訝な表情

同じ太さじゃないストローは、無いの?

有りますが、一緒にのまれるなら、同じ方が良いかと思いまして!

えぇ?

私は絶句しました。
一緒に飲む?

違うのよ!
ここに、粒々有るでしょ。
このストローじゃ飲めないから、太いのが欲しいのよ!

あぁ!

そして、戻った彼の手元には、4種類のストローがあり、どれが良いですか?

え?

そんなやり取りをしているのを支配人が見ていて、駆け寄ってきた。

支配人は、失礼しましたと謝る。
店員は、訳が解らないらしい。
すると、店長がきた。
何だか大事になったと感じた店長は、オロオロしだした。

私は、思わず謝ってしまった。

彼は、昨日から、入った店員らしい。
昨日は、一応接客の練習は、したけれど、実際働くのは、初日らしい。
そして、粒々の入ったメニューがあるなんて、知らなかったらしい。

まぁ、確かに、夏メニューにしかないメニューで、本来なら6月から、でるのだけれど、今日は、私が行くのが分かっていたから、出してくれた。
今年は、ゼリータイプにするから、飲んでみて欲しいと言われたんだよ。
まぁ、
クラッシュゼリーは、空気が入り、炭酸水にも見える。

支配人は、店長に事情を聞いている。
店員は、そんな飲み物があるのかと感心していた。

私は、二人で一緒に飲むのかと考えた店員が可笑しくて、笑いが止まらず泣けて来る。

そして、店員は、まだ味がきになるらしい。
飲んでみる?
と、聞いたら、
はい!
と、即答!
支配人と店長が声を揃えて、
こら!
と、おこられる。
すいません。
と、何回も謝る。

おかしいったらない。

しかし、粒々いりだけじゃないけど、皆が全部を知っている訳じゃない。
知らない事を認識していない事で起こった事。

笑えたから、いいけど、クレイマーなら、大変だったよねぇ

あっ!
クラッシュゼリー
ゼラチンではなく、アガーだから、アレルギーは、なく美味しく飲めました。

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