聖者には、なれない

私は、罪が多い。
思い返さなくても、直ぐ言えるぐらいに、罪を犯している。
自分で非と思えば、罪になる。
毎日の祈りでは追いつかないかもしれない。


進学を考えた時、聖職者になりたいと言ったら、親の猛反対をうけた。
男性優位なクリスチャン世界にその時、不審を感じたのを鮮明に覚えています。
結局、自分のやりたいデザインや仕立ての道に進みました。

後悔は、していません。
これで、良かったと思います。
違う道は、今と正反対だったわけですから、私は、違う悩みで苦しんだかも知れません。

信仰は、個人のレベルでいい。
伝道などやはり、無理でしょう。


そして、一番感じていた罪がより、強くなっている。


反省し悔い改める


多分、出来ない。
肉欲には、勝てない。
昨夜の自分を客観的に判断しても、色情に狂っている。
表現出来ない程の快感など日常にあってはいけない。
ドラッグ中毒のように、ラリっているのと変わらない。
思考することも出来ないから、話しすらできやしない。
戦いの後の疲労感にもにた怠さに、歩く事もままならない姿
セックスだよ。
格闘技ではないよね。

笑顔で答える余裕がない。

これは、感じすぎていたのではなく、体力の低下がそうさせたのだと自分を納得させようにも、こればかりは、納得いかない。
体力アップの為に、ダンスやウォーキングを初め、それなりに持続力は、ついている。
やはり、肉体が変化したとしか言いようがないよね。



突き抜かれる！



これ、新しいキーワードかも？
心、肉体、共に突き抜かれた感覚。
それは、幸せなキーワードだけどね。

尽くしたい、仕えたい、
やはり、それは、愛だけではないよね
心も肉体も、わしづかみされて、否定しない安堵感の中から、生まれる感情。


聖職者にはなれない。
でも、従う、主は見つけた。

それは、幸せな印しだよ？