お帰りなさい！

遠くたって、近くだって、やっぱり外国に行けば、
帰国するその瞬間まで、心配です。

心配を数え上げたら、きりが無いです。
お水、大丈夫？から始まって、飛行機落ちない？

だから、心配しないようにしています。
帰ってくると信じているから
「ただいまぁ」
の一言で、嬉しいのです。

隣の国から帰国したサムさん
「お帰りなさい！」

その一言で、ほっとする。


昔・・・世界は広かった
今も、距離的には変わらないけれど
時間的には、近くなっている。

アメリカ、ヨーロッパなんか、一生のうちに何回行くか？
って感じだった。
まさかアメリカに住んでみたり
ヨーロッパに住んでみるなんて、思ってもいなかった。

世界中、何処に住んでいても、日本がいいと思った私は、
子育てを日本でしたいと思ったから
日本に戻った。
じゃ、子供が大きくなったらどうする？
と聞かれたら、ドイツに行くかも？
モナコも良いかなぁって思っているけれど、一人でモナコにいるのは、寂しいから
主人がいるドイツかなぁ

先日、ドイツで一緒に生活しようよといった主人
まだまだ日本がいいとは言いましたけれど
心の中では、揺らいでいる。
ドイツ、戻ろうかなぁ

パパとママも居る。
子供たちにも、ドイツの伝統を伝えて欲しいと思う。
だから、
れんくんを、外国で育てるのもいいかも？
って思い始めてはいる。
世界を知っているのと、知らないのでは全然違う。
そして、やっぱり思うのは、
世界ってそんなに遠くない。
移動している時間は確かにあるけれど
その時間は有意義に使える

老後の事も考えると、日本を出ても問題ないかも？



でね、
先日、イタリアの友人が、会いたいというのよ
でも、互いに時間がなかなか取れない。
じゃ、中間地点で会おうじゃないかって、話になった。
イタリアとの中間地点は何処？
分かんないけれど、世界を股に駆けて逢うって言うのもいいよね。
何処何処で待ち合わせみたいに、何処何処の空港で待つ！！
そんな逢いかただって出来るんだよねぇ