貴方は、だぁれ？

友人と、メッセで話している間に、私の感覚は、
彷徨い始めてしまいました。

大好きな大切な人だから、会話も大切
久しぶりに話したんだよ
彼女の素敵な画像も見せていただいたんです。
私は何時も、見せていただくだけですけどね
嬉しかったなぁ

そして話が進んでいくうちに、
私の中の私と話しているような気分になるのです
以前彼女にいったことがある、似ている部分です。
他の人だったら、理解してくれないだろうなぁ的部分を彼女は、
いとも簡単に理解して表現して文字にしてくれる。
だから彼女に惹かれるのかなぁっと思っていたら・・・

あらら？？？
いつの間にか、主人と話しているような感覚になった
やっぱり彼女も同じように感じたらしかった。
彼女の中に、主人が見えるんです
外見じゃない、内面の求める物、表現するものが、似てるんでしょうね

私の内面を持ち、私の欲しいものを理解している彼女は、
私にとって、これほど魅力的で大切な人は居ないと言い切れちゃう。

彼女の中の言葉が、主人お声に変わって、私の中に飛び込んでくる。
彼女はそれも計算ずく？
私の精神は、友人と話しながら、主人をイメージする

彷徨っていることに気づいているのに、戻れない
そのとき、電話が鳴った。
主人だった。

今ね、貴方の亡霊に取り付かれたような時間を過ごしてたのよ
嫉妬の怨念？
生霊？
それとも、私と彼女を楽しませた？