なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

梅雨の雨・・・

2008-06-21 | なにげな言葉
昨夜、雷が鳴ったんですよ
怖かったぁ

世の中で一番苦手といっても過言ではない
雷嫌い

子供の頃、小学校の低学年のときに、
弟を幼稚園に迎えに行った。
お姉ちゃんしたい時期です
張り切って行きました。
大人の足なら、10分程度の道のりも、子供の足では、30分近くかかってしまう
丁度、半分ぐらいまできたところで、曇ってきた
「早く帰ろうよ・・・」
雷は、子供にとって苦手だから、早く帰ろうといった
弟だって怖いから、早く帰ろうって思うのでしょうが
なんと言っても子どもの歩く速度
とうとう雨が降り出したのです

出かける時に、傘を持たされていたので、
二人で入っているので濡れる心配はないけれど
それ以上に心配は、雷

「はやくぅ~」
「まってぇ」
の繰り返しの中、とうとう雷が鳴り出した
急いで帰ろうにも、弟の遅いのが、私をイライラさせたんですね
怖いし、イライラするしで、とうとう泣き出した。
泣いても変わらないんだけどね

後数百メートル行けば、家だって時に、凄い稲妻
地面が震えるぐらいに、びりびりした
怖くて、動けなくなってしまった。

でも、雷は、終わりじゃない
泣いて居る私を今度は、弟が、引っ張ってくれた
家が近づくと嬉しくなって、歩く速度も速くなる
でも、少し離れたところにある大きな木が、焦げていた。
白い煙を出していた。

家の前で、おばあちゃまが立って、待っていてくれた
二人して駆け寄って、泣いた。
怖さと泣き疲れでそのまま寝てしまった。

あれ以来、雷は、私の思考も行動もフリーズさせてしまう
何も手につかないのです

雷嫌い
これからの季節、雷鳴るよねぇ
嫌だぁ

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