トピックが多いって？ その何気ない一言がに惚れ直す

私は毎日メールする
思いついたことを、長々とね
ここには書かない事ばかり。

すると
サムさんからメール


いつもありがとう
感謝でいっぱいです。

それにしてもトピックが多彩だな
飽きないという言葉より
驚きという言葉の方が適切だ
知の泉というのがふさわしい
楽しくありがたく読んでいる
感心しています



知っていること、思っていることを
その時の調子で書いている。

先日の
小早川隆景と黒田官兵衛？
のメールを書いたとき、ふと思ったんだよ
最近歴女って流行っているから、私もその中の一人と思われちゃうかなってね。
特別、詳しいわけじゃない。
でも、所々は、凄く詳しく知っていたりする。
ここ数年は、江戸時代について知りたくて、
大学の先生に聞きに行ったり、講義を聴いたりしている。
でも、歴女ではない。


心に残った言葉だから、いつも私の中の基準になる言葉を書いた

小早川隆景の言葉に、
黒田官兵衛は、決断が速い。
でも、自分は、決断までに時間がかかると、言った。

私は、どちらかというと、即答えてしまう。
でも、年を経て、経験から学んでくると
小早川隆景の方がいいと思うようになってきた。

衝動買いなんていい証拠。
店頭では、美しく魅力的に輝いているから、ひとめぼれして、買ってしまう。
帰宅して、ラッピングを開いても、さっきの輝きがない。
そして、再び箱の蓋を閉じてしまう。
そんなことって、沢山ある。

仕事だってそう。
大丈夫ですって、即答して、企画書を見直したら
時間が足りませんとか、予算がないとかね
問題が出てくる。
「持ち帰って、お返事します。」
それぐらいの余裕のある返事が出来なきゃ、いい仕事なんかできないよねぇ。
分かっているのに、なかなか難しいのです。

そう！
小早川隆景は、長く思案してゆっくり決断すれは、後悔は少ない。
と言っている。
これなんだよねぇ
毎日、一日の反省をしながら思う事だから、
メールに書いた。

最近は、「毒芋」の話もあったかぁ
もう、勝手にいろいろ書いてるね。
逢いたいとか、
大好きな訳なんてもう何回も書いてても、また書いてる。

そう、正当化するために、あれやこれを引き出して、書いてるってわけね。


メールは、一方的だから、だらだらと長いメールを出しても
出す方が満足していると、それで良し！ってなってしまう。
読んでくれたか、読んでくれなかったかという心配は、私はしない。

テーブルで向かい合って、話すように
だらだらと、思いついたことを話すようにメールするだけ

でも、時折、読んでるよとか、トピックが多いと言われると
嬉しくなるね
短いメールだけど、三回も読み直して、深呼吸した。
そして、また読み返してる。

そして、冷静になって思う。
私の世界は、狭いよ。
でも、人それぞれのトピックは、それぞれが知らない世界。

PCのデスクトップに付箋で張り付けてある文面がある。

「自分が出会うすべての人が、自分の知らない何かを知っている」


そうなんだよ！
私が何時も気にしている事に、何気なく、気づいてくれているって事が、うれしいじゃない。
私の話を、ちゃんと読んでくれている。
そして、話題の種類もちゃんと気にしてくれてるんだ。

なにげない、小さなこと
だけど、分かってくれたその瞬間
やっぱりこの人、凄い！
私が好きになる理由がある。
主と想え、尊敬してると言える人なんだなぁ



小さなこと！
それが、大切。
なにげない一言
それが、やさしさなんだなぁ

小さな襞に、小さなほっこりが詰まった瞬間。
私も感謝。