毎度~、Micです
先日聞いた話ですごく良かったものをシェアします。
この話を聞いたとき、ワタクシ、「ほーっ」と感心しちゃいました。その通りだな
、と思って。
たぶん、今の時代にも私たちにもフィットしてる話ではないかと。。
プラス、そこから触発された自分の考察を交え、Mic風味でおおくりします~。
近頃、政治、経済、エネルギー問題などなど…、色々な分野で課題を抱えていますが。
今までのやり方がいきずまり、新しいやり方を模索中ですよね。
こんなときは「change(変える)」でなく、「switch(切り替える)」発想で。
急に変えると負荷がかかり、大変です。
一方、スイッチだと少しずつ切り替えていくので結果、効率がいい。
コレぞ「エネルギーの法則」~
。
例えば山を昇降するスイッチバック列車ってあるじゃないですか。
この発想です。
少しずつ少しずつ、でも着実に。。
ココロの問題も同じで、「心を変える」となるととっても大変じゃないですか?性格変えるのも大変だし~(元々の気質というのは変わらないのかもしれナイ…
)
心が重い時っていうのは、無理してchangeしようとしてるのかも。。
だから、心の発想を「切り替える」。
あとね、この話を聞いたとき、人生の歩みにもあてはまるなーと思ったんです。
エネルギーの使い方として、こういうスイッチバックまたは螺旋のように動きは、直線一気上がり
よりたぶん楽で効率的なんだと思います。(試しに階段をスイッチバックで上がってみたら、いつもより疲れず楽でした(驚
)
なんでこんなに確信もって言えるかというと、それはそれはワタクシ、直線一気上がりばっかり狙って過去、失敗わんさかしてるからです
。(自慢になりませんが…嗚呼、イタすぎるカコの思ひ出…
)
失敗して思うのは、やっぱり「急がばまわれ」が一番早いやということ。。…先人の格言はその通りでゴザイマスッ!
これは私なりの考えですが、「直線一気上がり」て物質主義を象徴してるんじゃないかと
。
直線にすれば距離的には一番早いわけで、一見よいように見えます
。
実際見えてわかりやすく、「すぐ、早く」を良しとする現代の消費文化を象徴してると思うのです。
一方、スイッチバック走行は地味でパッと見、ドンくさい感じ?(イメージですよ)
古くて時間はかかるかもしれないけれど、着実で確実です。
限られた状況の中で、効率良く状況を「生かす」やり方なんじゃないかと。
たぶん、時代はこっちのカチを思い出していくんじゃないかな。。
エネルギーの法則→押すと同等のエネルギーが戻ってくる。
アーユルヴェーダ、陰陽五行といった古代の叡智は、徐々に慣らすやり方を尊んでます。漢方薬とかね。
カルマの法則も、「まいた種を刈り取る」。
自分で播いたら自分でそっくり刈り取らなきゃなのです。好むと好まざるに係わらず。
だから大きな力で押すときは、「同等の力を受け込められる力
が、その覚悟があるだろうか?」と自分に問うてみるのがいいかもしれません。
そして地球に住んでる生命体はみんな運命共同体だから、なにがしか影響し合ってるんですよね。
こんな風にイメージすると分かりやすいかもしれない。
何人かでサークルになって手をつないでいる。と、誰かがすごい力を込めてぐいっと引っ張ってくる
。
みんなつながっているから自然と引っ張られ、サークルが崩れますよね。倒れちゃう人もいるかもしれない。
それが地球に住むみんな(ニンゲンだけじゃなく)で手をつないでるとイメージしてみてくださいよ。すんごい大きなサークルですよね。
個々の生み出す力は小さくて、どこから出てるか分からないかもしれないけど、確実に振動してたり影響はあるわけで。
「お互い様」なわけですが、繋がってることを忘れて自分だけの利益を優先してばかりだと…、このサークル、ぐちゃぐちゃになっちゃいますよね~。
そしてこのサークルのミソは、自分で切りたくても地球に住んでいる以上は切れないということ!
「じゃ、どうしたらいいの?」といえば、やっぱり…「仲良くする
」しかないんじゃないですかね。
あと、「丹田力(力)」かな~。揺すぶられても踏ん張れる力です~
。
一人一人考えてみるのもいいかもしれないです。
…ナンカ、書いてるうちに大きな話になっちゃった。。
いいたいポイントは、changeでなく、switchデス!
Love, Light and Harmony!