~色のGIFT~ Silent Color

2023年6月 横浜→福岡糸島へお引越ししました。
ニャンドゥティとオーラソーマとにゃんこと日々あれこれ綴ります

GATE

2012-08-04 12:16:27 | オススメ映画

連投、Micです

 

ずーっと書きたい!と思いながら、時間なくここまできてシマッタ。

結構、直前になってしまいましたが…

 

2年前、このブログで映画「GATE」を紹介したことを覚えていらっしゃるでしょうか?(ご興味ある方、“おすすめ映画”のバックナンバーご覧になって~

先日また観まして、3.11後ということもあってか、以前とは違う感覚の自分がいました

 

詳しいストーリーはGATE HP でみていただくとして。

 

こんなことをかいてはブチあげスギかもしれないけれど…

今回、ワタクシは世界で起こっている全ての問題の解決法のヒントがココにあると思ったのです

 

あとこれをみて、童話の「北風と太陽」のお話も思いだしたんですよね

 

力ずくでは問題は真に解決しない

 

オーラソーマの「無理強いしない」「自分で選ぶ」「ガイドは自分の内にある」精神に深く共感するワタクシとしては、自ら気づいて行動していく在り方がいいな~と思うんです

先のフせんせのところで出てきたホトトギスの例でいくと、「鳴くまで待とう、ホトトギス」になるわけですが。。

 

でもそれだけでなく、「鳴かぬなら、一緒に鳴こうよホトトギス」をMic造語として付け加えたいと思います

基本的には待つスタンスで。でもただ待ってるだけじゃなくて、気持よくお互いが鳴けるようこちらからも能動的に働きかけをしていくのです

 

この作品には無言ながらも、そうしたアクションをすごく感じたんです

 

これはマイクの「問題に対してリアクションでなく、アクションを」話に通ずるのですが。

(B110勉強会で毎回出てきているので覚えちゃったんですけど~。)

 

要するに、問題が起こったときに何にフォーカスしていくかということ。

問題自体にフォーカスすると、愚痴や批判になる(リアクション)。

解決にフォーカスすると、能動的な行動になる(アクション)。

 

私たちは問題を解決したいわけです

ならば、「解決するにはどうしたらよいか」に標準あわせた方がエネルギーと時間の「エコ」です

 

そして解決するにあたり、それぞれの立場や意見の「対立」を越えていく必要性があるわけです。

ココがうまくいかなくて、世の中にた~くさんの問題がこじれていく現状があるのも残念ながら事実。。お金や利害がこれに拍車をかけてるわけですね~

 

この映画をみて私が切実に思ったのは、「私は問題を根本的に解決したい」ということでした。

 

力ずくで無理やり説得したとしても、その人のイシキが変わらなければまた同じことが繰り返す率大だと思うんです。

正義を振りかざして道理を説いても、やりすぎると相手を追い詰めるだけで、余計問題がこじれていくかもしれない…やはり、イシキを変えていくのが一番の早道なんじゃないかな~。

それに「対立」はお互いシンドイし

 

むしろ、相手が気持よく「それいいね~」と賛成してくれるために、何か手はないか?わかってもらうために自分はどうする?ってことに考えを巡らせ、実践していきたいなーと思ったのです。

それにはコミュニケ-ション、受容、認め合いが大事かな

 

原爆も原発事故も、「同じことを繰り返さないために、どうしたらよいのか」を今、それぞれがしっかり考えるグッドタイミングです

ゼヒ、お時間作ってご覧になって~

 

GATE上映会

8/6 19:00~、8/9 19:00~、8/15 10:00~,14:00~

  東京 国立にて 予約¥1200、当日¥1500

 

Love, Light and Harmony!


先祖供養のススメ

2012-08-04 10:06:46 | ココロとカラダ

Micです

 

8月になった途端、雲が夏っぽくモクモクなってきた!夏本番ですね

 

毎日暑くてウンザリですが、考えてみれば今は季節で一番暑い時。

暑くなくてはヘンです

どうせ3カ月後くらいには「寒いよね~」などといってるでしょうから、今は暑さと調和してせいぜい楽しんじゃいましょう

 

サテ、8月といえばお盆です。

フせんせのココロ温まる親孝行話についで、今回はそれをもっと遡り、「先祖供養」についてお話ししてみたいと思います。

 

先日、実にイ~話を聞いたのデス。その受け売りです

 

イキナリですが、「真の先祖供養」とは何ぞや?そして彼らが願っていることとは?

~みなさま、ちょっと考えてみてください

 

生前、どんなにケンカしようが断絶しようが、亡くなった故人が残された家族に願うのは、「幸せになって欲しい」だそうです。こればかりは十人が十人、例外なく願うことだそうです。

泣ける話ですよね。でも本当なんだそうです

 

そんな彼らはいつも私たちが幸せかどうか、見てるのだとか

つまり、先の「真の先祖供養」とは?」の答えは、

 

親を含めたご先祖さまが安心すること

子孫繁栄

 

ということになります。

 

子孫繁栄というと、子供を生み次代を育てお金も地位も上がっていって…というイメージがありますが、先ほどもお話ししたように、真の供養は「ご先祖さまが見て安心する」ことにあります

よって、そういう形上のものばかりを追うのではなく、お金持ちでなくても結婚してなくても「幸せ」な姿を見せることにあるのです。だからいつでもできるのです

 

モチロン、お子さんがいらっしゃるご家庭では、ご先祖さまが見て安心するよう「関わりあう方々を敬う生き方」「人や物の命を大事にする」といったココロのしつけをする。それも供養です

とはいえ「いうだけ」では説得力がないので、結局親がまず実践して、子供に自分の背中をみてもらうという順番になるかと思いますが…。供養って自分を磨くことにもなるんです~

 

ここまで読むと、お盆にお墓参りをするというのは、実は供養の一部でしかないということがおわかりいただけるのではないでしょうか。

本当の供養は、日々の自分の生き方の積み重ねです。

自分が幸せに日々過ごして、ご先祖さまに「幸せです、この身体をいただけてありがとう」と語りかけることなのです。

 

ご自分の家系図をリアルにイメージしたことあるでしょうか?

ずーっとずーっと遡って、自分の先祖のルーツを追うと「アダムとイヴ」、日本人でいえは「イザナギ・イザナミ神」になるのかな。

その間、何人の方がいらっしゃるでしょう。時間のある方、ザッと計算してみてクダサイ

その1人でも欠けてたら、今の自分はいなかったかもしれません。フシギな命のリレーです

 

…と、自分で書いてても、耳のイタイお話。。

ワタクシも精進させてイタダキマス。

 

でも、結局先祖供養してる方って、ご先祖さまからの後押しが通りやすいから、自分に幸運が返ってくるんですよね。特に身体の健康に跳ね返ってきます(身体はご先祖さまからいただいてますからね)。

だからある意味、供養は自分のためにするといっても過言ではナイ!です。(だからそーゆー損得勘定がイケナイんだってば

 

Love, Light and Harmony!