大名行列の[腰元]に決定した孫

昨夜孫から珍しいフォトが届きました。
◆姫

　　・市内在住の中学生　佐藤　優水　　さん

◆腰元

　　・ 髙橋　沙織　　さん

　　・和田　真樹子　　さん

　　・小原　有貴　　さん

　　・藤原　美津枝　　さん

この５名が大名行列に華を添えてくれます。みなさん、まつり当日は

「姫」「腰元」を見に会場まで ぜひ足をお運びください。HPより

浮牛城まつりは、岩手県北上市口内町の伊達藩最北の砦
浮牛城（ふぎゅう じょう）址公園を
中心に繰り広げる歴史と文化薫る夏の大イベントです。
毎年８月１６日に行われているようです。
私も耳にはしていても行ったことないです。今回孫が腰元に選ばれたのを
きっかけに調べてみました。
浮牛城の伝説では、[阿部貞任が築城でーの際、生きた牛三頭を生き埋めにして
地鎮した事で命名された]と云われているようです。

浮牛城は、伊達藩と南部藩の境にある重要な拠点だったそうです。
口内は最北の藩堺で伊達と南部藩を結ぶ脇街道があり、軍事場の重要な
地だったとか。

この口内大名行列は、慶応２年に仙台詰めの領主が、領内視察のために
口内入りをした際の様子を再現したものだそうです。


浮牛城という名前の由来は、

・お城を建てる時に土の中に牛を埋めた
・お城が水堀に建っていて浮いているようにみえた。

孫は一番若いということでピンクの着物を着せられて、お姫様の
腰元として行列に加わり任務を果たされたようですよ。


傘を持ったとき腕が痛くなり次の日も筋肉痛で大変だと
嘆いていました。でも貴重な体験をさせてもらい喜んで居ました。


このお馬さんは、展勝地のお花見のとき、幌馬車を引く馬なそうです。


今年の８月はこの孫のイベント参加で、退屈しませんでした。