高村光太郎は妻の[智恵子]が亡くなった後宮沢賢治の弟を慕って、岩手の花巻の奥地に居を構えたと聞いています。当時は僻地だったと思いますね。
そこから眺める北上山系が[安達太良の山]に似ているというので高台に
[智恵子展望台]と木に書いて毎日眺めていたという逸話があります。
光太郎の智恵子に対する愛は計り知れないと思いました。
彫刻家らしい作品です。最初住まいを見た時ここに人が住めるのかと思うほどの見すぼらしい建物でした。7年くらい住んでいたと聞いています。
観光地になったので今は覆堂に囲まれていますよ。
数年前メル友さんから安達太良の山の紅葉のパノラマ写真が届きました。
拡大してみてください。
何気なく開けてみたら綺麗なもみじの写真です。
何気なく開けてみたら綺麗なもみじの写真です。
智恵子のちぎり絵も添付しました