近くの田んぼからはまだコンバインの音が聞こえて来ませんが自然乾燥で米を作るところではもうバインダーで刈り始めています。
買った稲は棒杭(ぼっくい)を打ち込んでハセガケにして乾燥したり。5mほどの杉の棒杭を、真っ直ぐに手で突き刺して稲を交互に組んで重ねていきます。子供の頃この陰でかくれんぼしたりして遊びました。
買った稲は棒杭(ぼっくい)を打ち込んでハセガケにして乾燥したり。5mほどの杉の棒杭を、真っ直ぐに手で突き刺して稲を交互に組んで重ねていきます。子供の頃この陰でかくれんぼしたりして遊びました。
このやり方はお日様の力を借りて自然乾燥なので美味しいです。だから早く刈るんです。
今は、コンバインで一気に籾殻にして強制乾燥させていろんなコメが混じるので美味しさは半減です。
昔はすべてがお日様が頼りだったのでおかずが一品減ってもご飯がおいしいとそれだけで幸せでした。
自分たちの食べるお米だけ昔のやり方で作業しているところもあります。私はそこの家から買って美味しい米を食べています。
後は家畜を育てて居る所は藁が欲しいので自然乾燥しているところも多いですね。
だからハセガケして乾燥している風景が今でも残っているのです。
家畜を育てて居る所は農家に頼んで藁を買っているようです。それが手間がかかるので藁も高価になっているようです。
苦労して育てた米・肉類を美味しい美味しいと食べてるけど、土台がしっかりとしているから
食べれるのです。感謝して食べましょう。
今朝の我が家の彼岸花と千日紅