大体台湾、時々日本

台湾の日常生活

悲しい台湾の現実

2009-04-27 21:46:05 | 中華の壷
ニュース報道で御存知の方も多いと思うが、先週の金曜日、建設中の台北市政府駅前駐車場ビルからクレーンが落ちて、道路に停車していただか、走っていただかの中国大陸からの観光客が乗るバスを直撃、何人かの方がなくなった。

写真中央奥のビルがそうだ。 上に小さく事故を起こしたクレーンが見える。 そして写真右のビルは誠品ビルだ。

実は台湾5号は、市政府駅をよく利用する。  そして事故があった道を利用して誠品にいったり、101ビルにいったりしていた。
新光三越や、市政府にいく場合も、この道を利用する事が多いだろう。

つまり時間がちょっと違っていたら、台湾5号も、普通の台湾人の人も、その他の外国人の旅行者でも、皆事故にあっていたかもしれないという事。

台湾を旅行する時は、上下左右に気をつけましょう。 そしてあぶないと思ったら引き返して違う道を選びましょう。 命あっての旅行です。 

悲しいけど、台湾では人の命はすごく安いんです。  なくなった方に合掌。  
コメント
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