大体台湾、時々日本

台湾の日常生活

深夜の停電は見ものだった

2010-06-04 21:00:20 | 中華の壷
深夜0時過ぎ、部屋の電気がパチッと切れた。

すかさず窓から外を眺める。  皆消えている。  やった~。

緊急用の発電機の音がして、非常階段とかのランプだけは明るく照らしているが、外は街灯も消えてとても暗い、汚い景色が見えない、うれしい。

10X40の双眼鏡を出して、ちょっと御近所を眺める。

遠くや、近所のアパートの部屋から、ちいさな懐中電灯の火が、右往左往している。  クックック(笑)。

そしてアパートの誰かが、停電の事しらなくて、セキュリティーに電話している音が外から聞こえる。

アホやのう、台湾人(笑)。  字、読めんのか?  

そんな台湾人想像しつつ、軍曹が準備したロウソクに火を灯し、我が家はちょっとしたキャンプ気分。

結構な数のロウソク灯したから、雑誌も平気で読めたよ。  

それでも、停電だから早めに寝た。 あ~、面白かった。
コメント
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