実は、20年以上に渡り台北に在住。
金は無いけど、美味しい物食べたいで、噂を聞けば遠路はるばる車で移動して食べてきた台湾B級食堂の数々ですが、
どうにもこうにもやるせない気持ちになる今日この頃。
写真上の焼き鳥弁当、よく食べていました。 双連の有名ルーロー飯の店の弁当です。
物価上昇と共に何回か値上がりしていましたが、ここ何年かでおかず、ごはんの盛りが減った、減った。
あと下のビーフン麺は、同じく双連に数あるビーフン屋の一つの物で、昔は椀の上まで麺が溢れ出ていたのが、今は淵まで届かない。
値段、結構上がっているのにね。
この二つの店に共通している事は、初代店主と言うか先代から2代目、3代目と代替わりしている点です。
味は変わらなく美味しいのだが、値段がすごく上がっているので、盛りが少なくなるとちょっと気持ちがすごく寂しい。
あと代替わりした店主共々、スタッフの管理不足で、遅い、テーブル汚い、注文間違える、値段間違える。
おいおい結構代替わりして時間がたつぜ。
結構、我慢して通ってきたけど、そろそろ限界。
これから余り通わなくなると思う。
先代のオジサン、オバサンが頑張ってやってる店を見てきたから、余計に残念に思うのだけど、本当に勿体無いなあ。
まあ時代やねえ。