2/5、めんまねえちゃんは久々！に、
電車で遠出をしました。
本当は展示会にも行きたかった（前のと別の）けど、
ちょっと素材の買い付けとか、本屋さんめぐりとかに
行ってきました。
が、山手線の帰宅ラッシュとかにもあってしまい、
へろへろになった挙句、ふわふわーのブランケットを
電車内で落としてしまい、連絡なし．．．
ああ、もうないだろうな．．．（泣）。
ラッシュには、リハビリがもっと必要でありますよ。
（事情をご存じないかたに．．．
去年8/2に、めんまが、ねえちゃんに威嚇と
攻撃をしました。ボランティア関連で
出産直後の猫と子猫に会ったから、そのにおいが
原因であると思います。
それ以降、猫など生き物と接触してなくとも、
ひどいときはごみ出しすらできないほど
外に出させてもらえませんでした。
にいちゃんがいると押さえが利くので、
いるときのみ近所へ．．．とかばっかり。
1月になってからやっと、3時間くらいなら威嚇しなく
なったんですが、まだ完全に普通ではない、というのが
現状です。）
「ねえちゃん、もうねんねしようよ！」
で、今回は、8時間くらい出かけてたんですよー。
もうそりゃ、急にこんなじゃ、ねえちゃんもへとへとだわ。
大体、ターミナル駅まで、1時間くらい片道自転車だったし。
出かける前に、めんまがさむいかも、って湯たんぽをしこんだけど、
これが失敗。めんまはゆたんぽを敵とみなした様子。
あったかくて、猫くらいの大きさなのがいやみたいです。
うーん、神経質．．．。
ゆたんぽがあるせいで、いつもの布団のトンネルにも入らず、
じーっと寒いところでうずくまっていたため、撤去。
あとで聞くと、にいちゃんがばしばしと湯たんぽをたたいて、
「やっつけたよ」というまで安心しなかったようです。ごめんねー。
さて、一応撤去したら、ねえちゃんが出かける前にぽんぽんとか
してたところ、また感動されてしまい、ラブラブが始まってしまいました。
あのう．．．（笑）。
すりー。「ねえちゃん、寝ないなら
僕も絶対寝ない！」
ものにはすりすりできるのに、
人間にはしないめんま．．．。甘えべた．．．。
帰ったら、もう大変。
エ．．．エ．．．ウ．．．エオ．．．ルル．．．
エ．．ウォ．．．ルオ．．．！！
なんか、一生懸命に興奮して突進してきて、においをかいで
背中の毛も立ってるし、しっぽはぱんぱんだし、
さすがに長時間だとにいちゃんがいたけど、だめかあ。
って感じでした。うーん。
攻撃というより興奮のあまりおかしくなっていた感じです。
でも、シーバをいつもポッケから出して、ほら、いい子。って
あげたらそれで収まるけど、だめでした．．．
うわー、シーバも効かない。ってことで
またぱんいちになりつつ、お風呂に突進。（笑）
（ぱんいちとは、めんまにズボンのにおいを嗅がせないための
窮余の策です。）
でもめんまも足に絡まるようにしてくんくんしながら
耳伏せて一緒にお風呂に突撃。一緒だとだめだーと
思いながら、シャワーでまず流してても、くんくんくん。
水を嫌がらないから、ぜんぜんどかないし。
結局、湯船に入ってもふたに乗っかってくんくんしてました。
でも、せっけんのにおいをかいで安心したみたい。
めんま、戻ってきたとき、なんか話をしようとしてたみたい。
というより、いいたいことって大体、わかるけど。
こんなに長く、どこいってたの。
僕、さびしかったよ。
にいちゃんがいても、ねえちゃんがいない。
ちがうんだよ、違うの。
ねえちゃん、ねえちゃん、どこにいたの。
また、別のにおいはしてない？
なんでもっと、早く戻ってくれないの？
ずっと一緒にいてよ。
こういうことだと思います。
それを、人間言葉で喋りたかったみたいです。
口の構造がもどかしげでした。
愛しても、愛しても、めんまはトラウマがあるからか、
どうしても自分に自信がない部分があるのです。
ほかの猫をねえちゃんがつれてくるんじゃないか。
ほかのところで、僕よりももっとかわいがる猫が
いるんじゃないか。
猫なんて、猫なんて嫌い。ってなってる様子。
結局、まだ長時間の留守は、めんまには
つらすぎるみたい。
でも、人間だもの、ねえちゃんは。
どうしようねえ。
にいちゃんは、興奮してむずがって、
ねえちゃんを探して、大変だったんだからな。
といってました。
むう。家でできることをもっと増やすか、探すか．．．
仕事はどうしようかなー。悩む悩む。
にいちゃんには叱られるしさ。（仕事しろー！って。
そりゃそう、うちはどっちも仕事しないと日干しです。）
そのうちはげたら、めんまのせいだよー。（笑）
「ねえちゃんは、僕といて！」
あと、最近３歳を越えてめんまが声が若干出ると
いうことを書いたけど、それで気づいたことが。
にいちゃんには、遊んでー！など、
声で呼ぶことが多くって、わがままいったりします。
ご飯食べてるときに呼ぶとか。
でも、ねえちゃんにはわがままいわないんですよ。
じーっと、じーっと我慢してますね。
で、「ちょっとまってね。」というと、「うん」といって
瞬きを長めにして、わかったって意思を伝えてくるのですが、
でも、ねえちゃんが、ちょっとっていってもなかなか
きりがないこともあって、そういうとき、心の中でどんどん、
「さっき、ちょっとっていったのに、ずいぶん待った、でも、
ねえちゃんまだ寝ない．．．」とか、もやもやーっと
ためてるみたいです。
で、いきなりがぶーっと噛み付いてくるんですよ。
どうも、めんまにとっては、ねえちゃんは「同族」なので、
わざわざ鳴かなくてもわかってるでしょ？ということのようでもあります。
にいちゃんは人間で、でも、
ねえちゃんは、人間でも違ってて、恋人で、仲間で、
友達で、お母さんで、子供で．．．っていろいろと考えてるみたいです。
「ねえちゃんは僕の分身で、
僕はねえちゃんの分身！」
その分身を本気で襲った男、めんま。（笑）
ねえちゃん、もう縫うケガは痛いから、いやだなー。
めんまのしてほしいことはわかるんですが、
ねえちゃん、猫にはなれないし。
でも、めんまは幸せでいてほしいし。
２１世紀じゃ、家でばんばん仕事、できるんじゃなかったのかなー。
と、昔の未来予想図を思い出すねえちゃん。
でも、実際外出は、仕事以外でも、したいけど．．．
いきなり、ねえちゃんには山手線ラッシュは早かったし、（笑）
めんまにも８時間は長かったってことかしら。
徐々に、徐々に、いこうね、めんま。
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