ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんまの天敵、もも姫と、大怪我のお話。

2010-03-05 11:47:09 | べつの猫とめんま

前にも、特集したことがあるけど、
ももの節句、「もも姫の節句」をまた
ころっと失念していためんまねえちゃん。
若干の罪悪感とともに、
もものお話を書こうと思います。

前に読んだ方、すらーと読み流してくださいね。

ももは、めんまねえちゃんが、カラスから
レスキューした子猫でした。がりがりで、
生まれて間もないのかと思ったけど2ヶ月推定でした。



ノミだらけでねえちゃん、このときノミにかまれまくり。
鼻水とか目ヤニとか、もうぼろっぼろで触るのためらえよ!な
状態の子猫。でも必死で胸にしがみついてきて、
ほおっておけなかったんですよねー。
小汚いのに、ぴいぴいとでっかく鳴いて、基本丈夫な子でした。
今もですけど。
それが2007年です。



そのときに、めんまがねえちゃんを襲う羽目になり、
大怪我したんですね。めんまのいわゆる「問題行動」は
ここからスタート。詳しくは「大怪我の日」にて。


この、襲われるきっかけがもも姫。
だから、本当は「預けっぱなしの猫」なのかも。
でも母は電話したらももの話ばっかり。(笑)
いまとても引き離せません。ももも、母にはべったり。
トイレの中での膝のり、いすに座ってるときの背中挟まり、
布団の中での添い寝。
なーんもかも、一緒。べったりちゃん。

最初の里親の人のおうちでのももは、
お互いあわなかったんですね。
でも、めんまねえちゃんは大怪我してるわ、大きな個展を
控えていたわでもう、お願いしてもうしばらく試してくださいと
なっていたけれど、親の家、病人がいてもすぐに
つれてっとけばよかったな、とは今だから思うことです。



この、写真はその最初の里親さんの家でうつしたもの。
入院させた後だけど、ストレスではげができちゃって...



なんか三角形だから、オリエンタルショートヘア?とか思いましたけど、
普通落ちてないって(笑)。



「お母様のおうちに来た、2007年ですの。」



「そして2008年のわたくし。
もう姫になっていますのよ。」


すっかり変貌!



「そこのあなた、わたくしに気軽に
話しかけないでくださる?」


ええー。命がけで助けたんですけど。
ものすごい縫ったんですけど~。(泣)



「わたくしに恩を着せようと?」

へえへえ、ねえちゃんが勝手にお助けしましたので(卑屈)。
まったくそういうつもりは。

というわけで、親の家にいる「もも姫」は
「一番親孝行な娘」として、母に愛されているのでありました。
ま、もも姫にくっつかれたら、めんまにまた
半殺しにされるので、ある意味ほっとしてはいるのですよね。
ただ、美しい瞳のアップを写したいなあ!!


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