昨日は朝から雪。
早朝体感としては寒くなかったので、積もらないかなと思ったが、次第に気温が下がって次第に地面が白いで来た。
雪が好きだ。
北国の苦労とは裏腹、東京にいると一年に何回あるか程度の降雪なので、僕の中では楽しいイベントである。
「克也、楽しいのは30代までだよ」
今年36歳。やっぱり雪はワクワクする。
昨日の雪は少し湿った雪。昨年のようには積もらないが、誰も踏み入れていない雪を踏みしめると、片栗粉のようにギュッギュッと音がした。
昼過ぎには雪は雨に変わってしまい、積もった雪も次第にシャーベット状に変わっていった。
あああ、
こうなってしまうと雪で遊べない。
帰ってくる小学生に雪合戦仕掛けようかと思っていたので残念。
儚く排水溝に流れていくさっきまで雪だった水を見ていてそう思った。
寒さは客足を鈍らせる。
それでも来ていただいたお客さんありがとう。
そんな塩梅だったので、パソコンで書類作成や、ながさきむら村議会の会場確保の事務処理などしながら過ごした。
違った一日の流れが出来ることは大事なこと。
世間を様々な悲しいニュースが駆け巡っているけど、僕の周り昨日はとても静かな一日だった。
静かな気持ちでいられる人は、色々考える責任があると思っている。
積もる雪を溶けるのを待つにしても雪かきをするのが社会の責任。
そんな事をボンヤリ考えた雪の日だったね。
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