竹田克也 オフィシャルブログ 「王子活動中」

ミュージシャン&総菜屋「やきとり王子」こと竹田克也は、毎日東長崎で活動中!

サンシャイン水族館

2015-01-26 15:10:17 | 日記
様々な人から思考の宿題を与えられている為(僕が勝手にそう思っているんだけど)、最近ちょっとモヤモヤしながら生きていると吐露してみる。
そうは言っても、過去の経験上考え抜いて導いた結論は間違いが無いのは知っているので、それに向けて考えまくる訳だが、それでも今回はちょっとモヤつき具合が良くない。
そんな折、妻が先日友達と一緒に行った水族館が良いという事で、僕をさそってくれたので馳せ参じた。


癒されるわー。



癒されるわー。



癒されるわー。


ここではビールも飲めるらしい。
今夜商店街のエリア新年会で飲むからコーヒーにしたけど。

東京というのは何かと揃っている。
東長崎から二つ電車に乗るだけで、幻想的な空間があるというのは幸せなことかもしれない。

年間パスあるから、用事の折にでも立ち寄れるね。

まちづくりのヒントみたいなのもあった。
というかついそういう目で見てしまうのは、いいのやら悪いのやら。

正解の無い事を考え続けることが僕の趣味であり勝手に使命と思っているが、アクアリウムの中にはひとつの正解があるように思う。

それはきっと生命ということ。

うまくは言えないけど、地球の胎動を感じ、抗わない姿があるんだよね。

人工的だよ。

だけどその宇宙の中でも、魚達は役割をしっかりと生きているんだよね。

で、僕の役割は?

そこに戻ってきたということは、僕の休憩が終わるということかもね。

もうしばらく、アクアリウムで漂って、それから帰ろう。




東長崎BAR魂オープンマイク

2015-01-25 08:54:57 | 音楽

昨夜は東長崎BAR魂で月一開催のオープンマイクの日でした。

リスペクツ

オープンマイクというのは制限時間内でパフォーマンスをするイベント。

音楽でも一人芝居でも、コントでもダンスでも何でもいい。

とはいいつつ、大抵のオープンマイクは弾き語りが多いものです。

まーちゃん

参加者は、shindo、Respects、いっちゃん、竹田克也、マスター、み家。

それぞれが音楽を披露し合い、酒を飲み、ワイワイやる。

他のオープンマイクを知らないんだけど、魂のオープンマイクは結構ゆるい。

 

オープンマイクの時はほぼぶっつけ本番。

魂はジャンケン勝者から。

おいら負け続けて後半に。

ギリギリまでやる曲考えて、脳内で確認作業。

出番。(写真は み家Aさんより拝借)

セットリスト

 ①My message(オリジナル)

 ②勝手にしやがれ(沢田研二)

 ③小さな別れ(オリジナル)

 

オープンマイクは基本的に練習しない。

その日の気分で曲を決める。

なので出来はあまりよくないが、目的が交流なのでオッケ。

僕作詞作曲の「流域」をカバーしてくれている「み家」

僕が生んだ楽曲が、み家を通じて旅に出ているんだね。

今回は「流域」はやらず、歌とポケットサックスの曲を一曲づつ。

 

いっちゃんとshindoくんは写真撮り忘れた。

 

マスターのアコギ弾き語りは珍し。

何故ならエレキの人だもの。

 

最後はやりたい人全員でチックコリア「spain」セッション。

DANさん(み家)とゆーじさん(「BAR魂」マスター)が昔から折に触れてセッションしているのを見ていて羨ましくて羨ましくて、それで昨年練習した。やると出来るもんだ。

ソロ回しでは僕はスキャットでチャレンジ。

今思うと歌戻りの部分間違っていたかもしれない。

面白かったのはいっちゃんがカズーで参加した事。

恥ずかしがらずまずは出来る事で参加するというのが大切だよね。

 

セッションていうのはいいね。

楽器と声とコード進行があれば、音楽という言葉でやり取りできる。

それは日本人とか、外国人とか、初めて会うとか、そういったものを簡単に飛び越えられる。

上手い人も下手な人も、みんなで会話すればいい。

 

【告知】

 

2月9日(月)【ジュリー対決】四谷三丁目ソケースロック

Open 19:00 Start 20:00 Charge ¥2.000
新宿区舟町7番地 舟町ビル2F  03-5368-1317
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目下車 徒歩3分

2月14日(土)「酔っ払いの歌」東長崎BAR魂

19:00 Open 19:30start
charge ¥500+オーダー
◆オリジナルソングを歌うシンガーを集めたLIVE。新しい音楽体験そこにアリ!


 

 


新しい出会いはいいね

2015-01-24 01:50:11 | 日記
昨夜はお店が終わった後で、ちょっと打ち合わせに行ってから商店街の事務所掃除に参加した後、急遽お誘いを受けて東長崎と椎名町の間にある「半分亭」というBARに行きました。
このお店は以前から「ニッポン放送でラジオパーソナリティをしている『くず哲也』さんがやっているお店があるよ」と聞いていたので気になっていました。
自宅を改装して作ったアットホームなんだけど、音楽を感じることが出来るお店で良かったですよ。
音楽の話をしているうちに、くず哲也さんから「竹田君、ギター弾くかい?」と言って壁にかかっていたアンティークなギターを勧めてくれました。
「このギターはね、河島英五のギターなんだよ」
「!!?」
ぶっ飛びました。
そんなギターを弾かせてもらえるなんて…。
なので自然と「酒と泪と男と女」を弾き始めてしまった訳で、あまり大きい声で歌わなかったのですが、くずさんがハモりをやってくれて良い体験が出来ました。
飲むなら、旧知の仲もいいけど、やっぱり新しい出会いが好きです。
一緒に何か出来るといいなあ、て、新しい思いが生まれましたね。

朝、思ったことを記録

2015-01-23 07:19:51 | コラム

今朝はちょっち暖かい。
昨夜は寝るのが遅かったので眠たいし、食事が遅かったので胃がもたれている。

昨日ちょっとだけプチ会合して、そこでまちづくりの議論をした。

道路計画が事業認可されて、東長崎の様相は変わることが概ね決まった。

計画道路内に十字会商店街がある。

なので沿道にいなくても私たちは当事者になっているのだが、なかなか商店会としてのまちづくりの方針が出せずにいる。

勿論土地や建物には所有者がいて、その人たちの保障は財産は守られる憲法の観点でも大事なことだ。

しかし「財産」という観点でみるなら、この街に居を構えているという時点で、私たちは街の財の一部という捉え方もあり、メッセージを提示する権利は生じるものと、私自身は認識している。

街に対する責任だ。

街が変わる時に条件をまとめる事は大事だが、それが入り口になると、まちづくりは破綻する。地権者民主主義とでも言えるのだが、地権者は保障が取りまとまると、その地域を離れる可能性が高い。

誤解を恐れず言えば、最も無責任な立場になる可能性が高いということになる。

後に残るのは沿道にいない人であり、沿道には新しい住人が流入する。

人口は増えるかもしれないが、町会や商店会にはたしてどれだけコミットするだろうか。

商店会として「これからもこの地で商売するんだ」という気迫と「こんな街にしたいんだ」という夢を描く作業は、無責任な意見にみえるかもしれないが、実は地権者を無責任者にさせない為にも大事な事なんじゃないだろうか。

いずれにせよここで商売をし続け、生きて行くということは、この地に対して責任を持ち続ける事になる。

だったら今、この瞬間から「責任者として」無責任とも取れるかもしれない自由で楽しい未来予想図を描くことは、一番やらなきゃいけない事なんだと、僕自身は思っている。

任せっぱなしで完成したものに愛着もてるかな?

少なくとも僕はその一端を担いたいと強く思っているよ。


夢を描く事

2015-01-22 23:49:26 | 日記

自分の思考が行き詰ったときに、いくつか立ち寄る人や場所がある。

学者さんのブログや、Facebookで哲学的思考を持っている人など、そういう人の考えと自分の考えの距離感や相違点などを確認しながら、さらに自分の思考を研磨していく為のよりどこ

そのもっとも身近なのが「ながさきむら村議会」だ。

何度も書いている事だけど、この会は僕と俳優で劇場てあとるらぽう支配人・長門薫氏、OPA Hairstyleのオーナー兼美容師の石川昭治氏と共に立ち上げた。

相手の意見を否定せず、自由な雑談の中からアイデアを見出し、実際に企画立てして動く、実験的な会議だ。

各部会活動も少しづつだが動いていて、今日は「イベントカレンダー部会」の会合があった。僕はカレンダー部会員ではないけど、少し顔を出したいなと思っていた。

というのも昨夜の道路拡張関連のまちづくり会議に対して僕が強い危機感を持っていて、それについて議論がしたいなと思ったからだ。

ちょっとした投げかけに対しても、否定することなく、それでいて持論をそれぞれ展開してくれるのが、非常に心地いい。

だってみんな本質は「良くしたい」だけなんだ。

行き詰ったら「ながさきむらへ」が参加者の共通意見だ。とても楽しいイメージが出来て、これから動き始める道路拡張にも良い影響を与えられると思う。

この楽しさをもっと共有しないといかんと本当に思う。

荒唐無稽でも一見実現不可能に見えても、それを全て受け止める活動はそうは多くない。

そういった意見は時間はかかるが、実現するか否かは別にして、全ては糧になる。

夢のある、そんな意見が語れる事の大切さを知ってもらうにはもってこいの会なのだ。

次回は、事業認可が下りた道路拡幅工事が進む事実を踏まえたまちづくり像についてブレインストーミングを行う予定です。

多くの意見が、役所主導で無いまちづくりを動かします。もっとまちづくりを楽しく語りましょう。

夢を描くことがとにかく足りない。

僕たちはお金や条件の前に、もっと想像したことを楽しく話すことをしなきゃいけない。

子供の時は出来ただろう、って忌野清志郎も言っていた。

大人になるという事は子供のころの経験則を含んでいるはずなのに、何で夢を見る事に制限をかけちゃうんだろう。

清志郎の歌の歌詞はここから

「おとなだろ 勇気を出せよ」

なんだよね。

日時 2015年2月5日(木)19:30~21:00(予定)

会場 スタジオ階梯