感謝する気持ち

父の入院で、いろいろ思うところありました。

ドクターや看護士さんとの出会い
リハビリの先生
ヘルパーさん
みんな単に給料をもらう手段以上に
患者さんに献身的に仕事をしてくれてます。
毎日行ってると、夜勤なども結構ヘヴィーなローテーションでまわしている様子。
それなのに、いつもにこやかに接してくれます。
まさに白衣の天使なのですね。

医療関係の問題など取り沙汰れますが、
こと父のお世話になった方々には、どんなに感謝の言葉を並べても足りません。
ありがとうございました。

特に昨日、父はこの病院で最後のリハビリを終え、担当の先生にお礼を言った際、
温かい励ましの言葉をいただいたそうで、
病室に戻ってからも涙ぐんでいたそうです。

病人とは如何に気弱で、不安をなものか。

毎日、母と私に温かいご飯を作ってくれた主人にも感謝しています。
ありがとう。

突発的に休んで仕事で迷惑をかけた上司や同僚も、
何よりも父の様子を気にかけてくれました。
本当にありがとう。

そして、親愛なる私の友人たち。
あなた達の励ましが、どれだけ助けになったかわかりません。
父がよくなったら、あなた達と美味しいお酒を飲もう、と思ったことが、
どれだけ励みになったかわかりません。
ありがとう。


徐々に取り戻していく元の生活。
当たり前の生活が、いかに幸せなものだったのか、
失いそうになって初めてわかった馬鹿な私なのでした。