さてさて26日はローマからミラノへ移動です。
ホテルをチェックアウト後、最寄りの地下鉄駅から
ローマテルミニ駅へ
本日も天気上々
駅の地下にあるスーパーでランチを買い求めます。
ミラノへは夕方5時頃到着予定。
到着したら、即、サッカーのセリエA ACミランジェノアのチケットを買いに走ります
まずは腹ごしらえ
私がいただいたサンドイッチ
食べかけですみません
中身はタマゴとカニです。カニ…カニかまぼこじゃないですよ、本物のカニ。
スーパーでパック入りを買ったので、パンはちょっとパサついていましたが、まぁまぁ美味しい。
主人のハムをはさんだパン
これはスーパーでもピザなども売っている手作りコーナーみたいなところで買ったので、ジューシーで美味しい。
もちろん、発車を待ってプシュッと
車内は割と混雑しています。
フィレンツェ、パルマなどを通って、遅れることなくミラノに到着。
ホテルにチェックイン後、主人のたっての希望であるミランポイントへ。
ここはACミランのオフィシャルのグッズなどを販売しているショップで、試合のチケットを買うこともできます。
日曜日のACミランジェノア戦をジュゼッペ・メアッツァ スタジアム(通称サンシーロ)で観るために、お店が閉まらないうちにと小走りで
ドゥオーモのそばのショップに入って「ブオンジョ~ルノ~」
日曜日の試合のチケットを買いたいと一生懸命説明すると、なんと「ここでは売っていない」と言うではありませんか
いろいろと何やら説明してくれますが、何が何やらさっぱり。途方に暮れていると誰かを呼んでくれました。
そこには日本人スタッフがいたのです。
よかった~
聞いてみると、別の場所にあるミランポイントで売っているらしい。
行き方を聞いて、地図まで書いてもらって閉店までに間に合うようにダーッシュ
ラッキーなことにそこを通るトラムがすぐに来たので、乗り込みます。
地図の通りに行きますが、ショップがなかなか見当たらず心はあせります。
犬の散歩で近くを通りかかったおっちゃんに聞いてみます。(う、酒臭いっ おっさん、ワインでもひっかけてるな)
一生懸命教えてくれるおっちゃんにお礼を言いつつ、あとは主人の勘で無事にショップを発見。
おぉ、並んでる、並んでる。
ショップの外にまで列が伸びています。
閉店まで30分あまり。間に合うかなぁ。とりあえず並んどこう。
列は一向に進まず。でもみんな文句を言うでもなく、楽しそうに待っております。
寒いですが、テンションはあがってるのでへっちゃら、へっちゃら。
しばらくすると、ちょびちょびですが列も進んできました。
ところが…
あと10分くらいで閉店なんて時間になりましたら、何やら前の方で悪態をつく声が聞こえてきます。
おやおや~?不穏な空気。
しかし、私たちには何が何やらわかりません。でも、まわりにいるイタリア人にもわからない様子。
途中、日本人観光客と思しき二人連れが「信じらんなーい」と言いながら出て来ました。
何が信じられないの?
主人はパスポートを持ってなかったんだろうと言います。外国人にはパスポートがないと売ってくれないんですよ。
ばかだね~などと言いつつ、呑気にまだ待っていると、今度はチケット売り場の窓口をドンドンドンドン叩く音が
どしたの?
窓口を叩く音、複数の男性の罵声、舌打ちする声。ただ事じゃないぞ!
そして、バラバラと前方から人が出て来ました。
みんな両手を肩まで上げながらブーたれてます。
心配になって様子を見に行くと、なんとまだ閉店前なのに窓口が閉まっていて、スタッフが誰もいません。
こんなことって…
思い切ってイタリア人に尋ねます「Finito?」(finish?終わり?)
「Si, Finito」
「Veramente?」(本当?)
なぜだか理由はわかりませんが、まだ閉店もしていないのにチケット販売の窓口を閉めてしまったのですね。
さすがのイタリア人も納得がいかない様子で、いつまでも窓を叩いたり、地下のショップへ文句を言いに行ったりしています。
私たちも諦めきれず、しばらく粘りましたがどうにもならない。
主人がやはり買えなかった人に、スタジアムで当日券を購入する場所を聞いております、単語で
するとその人は英語で教えてくれました。
最近のセリエAの試合のチケット購入は、暴動が起こって以来規制が厳しく、
ミラノ周辺に在住の人にしか売らなかったり、身分証が必要だったりするそうです。
特に観光客はパスポートがあっても当日券は買えないだろう、と
側にいた男の人も話に参加してきて、その人はアメリカから来たと言っていると主人。
(私にはさっぱりわからなかったが…)
ミラノに着いてすぐ、寒い中走るようにここまで来たのに…
あぁ、残念です。てか、私より主人の方が…
主人の旅の第一目的はこれだったのに、かわいそう過ぎます。
しかし、まだまだミラノの夜は続く…
ホテルをチェックアウト後、最寄りの地下鉄駅から
ローマテルミニ駅へ
本日も天気上々
駅の地下にあるスーパーでランチを買い求めます。
ミラノへは夕方5時頃到着予定。
到着したら、即、サッカーのセリエA ACミランジェノアのチケットを買いに走ります
まずは腹ごしらえ
私がいただいたサンドイッチ
食べかけですみません
中身はタマゴとカニです。カニ…カニかまぼこじゃないですよ、本物のカニ。
スーパーでパック入りを買ったので、パンはちょっとパサついていましたが、まぁまぁ美味しい。
主人のハムをはさんだパン
これはスーパーでもピザなども売っている手作りコーナーみたいなところで買ったので、ジューシーで美味しい。
もちろん、発車を待ってプシュッと
車内は割と混雑しています。
フィレンツェ、パルマなどを通って、遅れることなくミラノに到着。
ホテルにチェックイン後、主人のたっての希望であるミランポイントへ。
ここはACミランのオフィシャルのグッズなどを販売しているショップで、試合のチケットを買うこともできます。
日曜日のACミランジェノア戦をジュゼッペ・メアッツァ スタジアム(通称サンシーロ)で観るために、お店が閉まらないうちにと小走りで
ドゥオーモのそばのショップに入って「ブオンジョ~ルノ~」
日曜日の試合のチケットを買いたいと一生懸命説明すると、なんと「ここでは売っていない」と言うではありませんか
いろいろと何やら説明してくれますが、何が何やらさっぱり。途方に暮れていると誰かを呼んでくれました。
そこには日本人スタッフがいたのです。
よかった~
聞いてみると、別の場所にあるミランポイントで売っているらしい。
行き方を聞いて、地図まで書いてもらって閉店までに間に合うようにダーッシュ
ラッキーなことにそこを通るトラムがすぐに来たので、乗り込みます。
地図の通りに行きますが、ショップがなかなか見当たらず心はあせります。
犬の散歩で近くを通りかかったおっちゃんに聞いてみます。(う、酒臭いっ おっさん、ワインでもひっかけてるな)
一生懸命教えてくれるおっちゃんにお礼を言いつつ、あとは主人の勘で無事にショップを発見。
おぉ、並んでる、並んでる。
ショップの外にまで列が伸びています。
閉店まで30分あまり。間に合うかなぁ。とりあえず並んどこう。
列は一向に進まず。でもみんな文句を言うでもなく、楽しそうに待っております。
寒いですが、テンションはあがってるのでへっちゃら、へっちゃら。
しばらくすると、ちょびちょびですが列も進んできました。
ところが…
あと10分くらいで閉店なんて時間になりましたら、何やら前の方で悪態をつく声が聞こえてきます。
おやおや~?不穏な空気。
しかし、私たちには何が何やらわかりません。でも、まわりにいるイタリア人にもわからない様子。
途中、日本人観光客と思しき二人連れが「信じらんなーい」と言いながら出て来ました。
何が信じられないの?
主人はパスポートを持ってなかったんだろうと言います。外国人にはパスポートがないと売ってくれないんですよ。
ばかだね~などと言いつつ、呑気にまだ待っていると、今度はチケット売り場の窓口をドンドンドンドン叩く音が
どしたの?
窓口を叩く音、複数の男性の罵声、舌打ちする声。ただ事じゃないぞ!
そして、バラバラと前方から人が出て来ました。
みんな両手を肩まで上げながらブーたれてます。
心配になって様子を見に行くと、なんとまだ閉店前なのに窓口が閉まっていて、スタッフが誰もいません。
こんなことって…
思い切ってイタリア人に尋ねます「Finito?」(finish?終わり?)
「Si, Finito」
「Veramente?」(本当?)
なぜだか理由はわかりませんが、まだ閉店もしていないのにチケット販売の窓口を閉めてしまったのですね。
さすがのイタリア人も納得がいかない様子で、いつまでも窓を叩いたり、地下のショップへ文句を言いに行ったりしています。
私たちも諦めきれず、しばらく粘りましたがどうにもならない。
主人がやはり買えなかった人に、スタジアムで当日券を購入する場所を聞いております、単語で
するとその人は英語で教えてくれました。
最近のセリエAの試合のチケット購入は、暴動が起こって以来規制が厳しく、
ミラノ周辺に在住の人にしか売らなかったり、身分証が必要だったりするそうです。
特に観光客はパスポートがあっても当日券は買えないだろう、と
側にいた男の人も話に参加してきて、その人はアメリカから来たと言っていると主人。
(私にはさっぱりわからなかったが…)
ミラノに着いてすぐ、寒い中走るようにここまで来たのに…
あぁ、残念です。てか、私より主人の方が…
主人の旅の第一目的はこれだったのに、かわいそう過ぎます。
しかし、まだまだミラノの夜は続く…
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