玉手の描き方、文楽で観た印象とよく似てました。
俗に俊徳丸への恋慕は本物だった、との解釈の余地をどの程度残すか
それによって、くどき、の場が変わるらしい。
合邦が合点がいくまで淡々と真意を語り、
わが身の内腑をえぐって俊徳丸に与える、
この気丈さを支えているものは、封建社会に生きる女の義理、
そうであっても十分納得いく、玉手でした。
多くを匂わせない分、愛しく思う人のために死んでいく、
潔さも秘められている、それもよしです。
菊五郎の合邦はちょっと温かいかな?
でもなんだか、菊五郎が舞台に現れると、どこか安堵してしまうのです。
東蔵のあったかさ、もです。
俗に俊徳丸への恋慕は本物だった、との解釈の余地をどの程度残すか
それによって、くどき、の場が変わるらしい。
合邦が合点がいくまで淡々と真意を語り、
わが身の内腑をえぐって俊徳丸に与える、
この気丈さを支えているものは、封建社会に生きる女の義理、
そうであっても十分納得いく、玉手でした。
多くを匂わせない分、愛しく思う人のために死んでいく、
潔さも秘められている、それもよしです。
菊五郎の合邦はちょっと温かいかな?
でもなんだか、菊五郎が舞台に現れると、どこか安堵してしまうのです。
東蔵のあったかさ、もです。
年明けて初日の各劇場をテレビで観ると、
昨年末の騒動はウソのようですね。
福助さんのブログでのコメントに共感された由、
私は団十郎さんが明かしていた、徳光さんの俳句
奈落から 海老蔵ならば せりあがれ
が一番の励みかと思いました。
2回目の記者会見はさすがに痛々しく、
奈落の底、感じさせました。
興行には欠かせないといわれる、
相撲界と同じような裏の世界との微妙なバランス、
それを酒癖の悪さ、という彼の資質でカバーしなくてはならなかった、のでしょうね。
いずれにせよ、奈落の底で芸道を極めていつか必ず再生を果たす日がくる、これは信じていいでしょうね。
お返事ありがとうございます
南座の雰囲気、大好きです。
観劇記事をアップしますので、ブログをのぞいてみてください
はからずも仁左&玉さまのゴールデンコンビが見れてうらやましい!
わたしは京都南座に2年に一回ぐらい、顔見世行きます。あの場所、あの構えの劇場、なんとも言えませんね。
歌舞伎座が消えて、南座が懐かしい面影、残した数少ない劇場になってしまいましたね。
あなた様のブログのURL、できたらお知らせくださいませ。
はじめましてオッコと申します。
最近gooブログはじめました。
歌舞伎で検索して紫苑さまのブログを見つけました。
私は「観劇年二回」ぐらいの歌舞伎ファンです(^O^)
12月は南座千秋楽に行ってきます♪
また、訪問させて頂きます☆
ヨロシクお願いします(*^_^*)