紫桜ブログ

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身の上相談では!

2015年06月27日 05時25分04秒 | 日記
先日、特別養護老人ホームを視察して、以前に新聞の身の上相談に
掲載されていた記事を思い出しました。

娘さんが、母親を施設に入れるため2か所の施設を見学したのですが、
どちらが良いか迷っています、という内容です。

① 山裾の静かな環境で施設内は静かで話し声も聞こえません。
車椅子の人が多いです
② 街に近く、近くには小学校があり運動場で運動している子供らの
姿が見えます。施設内は話し声が聞こえて賑やかです。

①は老人が動き回らないように薬で眠らされているのでしょう。
②の施設を選ばれる方がよいでしょう。と言う回答でした。

親孝行とは「親を綺麗な建物の老人ホームに入れること」、新聞で
小学生の子供の作文を読んだ時、涙が出そうになりました。


出掛けた先で稲木を見つけました。田舎育ちには心惹かれます。

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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2015-06-27 13:22:30
老人ホームは、世話してもらえる身寄りがない時にと思っていましたが、今の小学生の作文から、親がそう思ってるということなのですね。
出来るなら、年老いても自宅で暮らせたら、一番の願いだと思います。
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Unknown (紫桜ブログ)
2015-06-29 01:29:32
kazuyoo60さん
後まで自宅で暮らすのが一番ですね。年齢が大きくなるとどうしても運動不足になり筋肉が弱ってくるのが心配です。
世話してもらえる身寄りがない時に、という考えはもう古いです。親を『背に腹は代えられぬ』理由で、老人ホームに入れるならともかく、今はもう子供の親自身の意識も変わって来ています。「世間体が悪い」という言葉は死語になりつつあります。核家族で大きくなっている子供らは老人を見て怖がるのですから。
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