今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

『かむろば村へ』

2008年09月15日 | 観たり、聴いたり、読んだり

5月に2巻目が出ていたんだけど、気がつきませんでした。
さっき買い物のついでに本屋さんを覗いてみて、
 ああ、『20世紀少年』はこんなにたくさんあるんだな、
 まだ10巻しか読んでいないや
とか
 ダ・ヴィンチ連載の『テレプシコーラ』、早く次号が読みたくてうずうず、
とか
適当に流して帰ろうと思ったら、ありました。

これは摩訶不思議な、それで妙にリアルな、農村の人間模様。
というか、農村という別世界に飛び込んだ若い男の話。
ブラックユーモアに満ちていて、しかも行政のおかしさ、とか
都会と田舎というよくありがちなギャップのさらに裏とか。

お金を使わないで暮らしたい、でもお金に動かされている、
そんな私には、この質素で不器用な生活はいっそ痛快であります。
(しかし、お金アレルギーで触れないって、深刻に爆笑しますね)

ま、とにかく言葉ではなかなか説明しにくい、面白さです。
なんせ、80年代に“突然怒涛のごとく”現れて去っていった
いがらしみきお、ですから。
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露店のお菓子

2008年09月15日 | Weblog


子どもの頃、外で買い食いしてはいけないって言われていたから、
道端で売っているものに、ついつい眼が行ってしまう。
お店に並んでいるのを見るのは楽しい。
だから、アメ横とか大好き。



お隣ではダニエルさんの演奏に人の輪ができている。
これだけ人がいたら、お菓子も売れたんじゃないかな。
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