今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

私の好きだったゲーム 『弁慶外伝』

2008年10月12日 | 観たり、聴いたり、読んだり

なんと、懐かしいPCエンジンのソフトが出てきた。
『弁慶外伝』 私が初めてやったRPGだ。



ファミコンより先にPCエンジンの中古を買ったんで、
ドラクエをやるより前だった。
これは、音楽がすごく良かった。
音楽、っていうのは、つまりメロディそのものが。
ラストシーンの、あの劇的な終わりのメロディはジーンとした。

『天外魔境2』も好きだったのに、何故かどこにもない。
あるはずなんだけど。
これは他にも移植されたけど、やっぱりPCエンジン版が最高だ。
違うんだな、どこか。

で、弁慶のいいところは、ヘンに奇をてらわずにストーリー重視なところ。
背景や人物も含めて「絵」がクラシックで綺麗なところ。
そして、音楽だ。
ヒューカードなんて、今時どこにもないだろうな。
さらに驚くのは、なんとパスワードを手書きすること。
当時はバックアップシステムが他になかったんだ。



これには苦労した!
書き写すのも大変、あとから入力するのも大変。
入力間違えるとゲームを再開できない、とほほ。
おかしいのは、バグって、同じキャラが二人出てきたり
装備がダブったりすること。
こういう時代だからありえた現象だ。

わあ、久しぶりにゲームしたくなってきた。
でも、今のオンラインゲームはやったことがない。
もうついていけないだろうな。

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マグロかまと大根煮

2008年10月11日 | 食べたり飲んだり

豚坊の大根みたいに、よく味が染みた。
でも、少し甘かったかな。
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ただいま落ち込み中

2008年10月10日 | ボソッと
ポケットに入れたりして可愛がっていた、小さなカメラを無くしてしまいました。
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新宿「ベルク」でビール飲もうよ

2008年10月09日 | ベルク
JR新宿駅の改札を出て、アルタの方へ出る階段に向かって地下を歩いていたら、
そこに「ベルク」はあった。
小さくて、ゴチャゴチャ。
そして熱くて濃密な空気。
しかも、美味しい、しかも安い!
こんないいお店があったのね、こんなところに!
しかし、なかなか色々とあるみたいで、心配。
これからもずっとそこで営業していてほしい。



こんなに安いんだよ。
ランチもあるみたいだよ。



朝からビール飲めて、300円台!




ねえ、ねえ、ベルクへ行こうよ~。
ビール飲もうよ~。
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550円の世界

2008年10月09日 | 食べたり飲んだり
八重洲の「呑うてんき」
今日はサワーがサービス。
ウーロン割りとマカロニサラダ、らっきょ。
全部で550円。
この楽しさを分かち合える人、好きだな。
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ひとりで行商

2008年10月08日 | Weblog


昔、千葉方面から都内に向かう朝の総武線は
一両だけ、行商に行く人専用だった、と聞いたことがある。
みんな腰掛けずに、ずっと立ったままなんだそうだ。
現金収入で日銭を得るための、一家の労働力になったのは
ほとんどが農家の女の人だった。
当時は都内のあちこちで、よく見かけたものだけど、
今は稀だ。
昔からのルートを回っているのか、
それとも、新しく開拓しに行くのか。
しっかりした足取りで、まっすぐ進んで行った。
その人が一日無事で回れるように、
何にお願いしたらいいか分からないけど、
でもきっと大丈夫、と信じてる。



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かわいい床屋さん

2008年10月07日 | Weblog
銀座は表通りも裏通りも、再開発で更地の面積が増えた。
風情のあった小通りがだんだん殺風景になるのはつまらない。
銀座一丁目のかわいい床屋さん、オシャレなお店ばかりの中でもちゃんと自己主張してる。
今度入ってみようかな。
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気がつくと

2008年10月06日 | ボソッと
お金を使うんじゃなくて、
お金に使われているなー、私も含めて。
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今は無い「ORIGAMI」 ヒルトンホテル

2008年10月04日 | Weblog
1975年6月、ミッシェル・ポルナレフ東京公演、日本武道館のチケット。



赤坂にあったヒルトンホテル。
このマッチはレストランのオリガミの物。



この日、ミッシェル・ポルナレフを見た。
出て行くところと、帰ってきたところ。
私はロビーのソファで、10時間以上ただただ座っていた。
あのとき「ほら、来たよ、ポルナレフ」って
そっと教えてくれたロビー係りの人、ありがとうね。

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私の好きな小説 『薔薇の名前』ウンベル・トエーコ

2008年10月03日 | 観たり、聴いたり、読んだり
読み進むのが、わくわくして同時に困難な、珍しい本。
下手をすると、中世の異端審問と魔女裁判の描写ばかりに気をとられる。
本の帯にはこう書いてある。

「迷宮構造をもつ文書館を備えた、中世北イタリアの僧院で
 ヨハネの黙示録に従った連続殺人が。バスカヴィルのウィリアム修道士は
 事件の陰には一冊の書物があることを探り出したが…」

ああ、これだけでもう、先に進みたい気持ちで一杯にさせられる。



この迷宮で事件は起きる。



これは、神を信じていながらも
自らが仕えるのは神ではなく人類である、と知性で分かっている修道士の物語。
(だと、私は思っている)

ジャン・ジャック・アノーが映画化している。
原作のような壮大さはないけど、
根底の真理を曲解してはいないし、いたずらにサスペンスを強調してもいない。
ロン・パールマンの怪優ぶりがすごい。
主演のショーン・コネリーの演技は、人間味に溢れていて好きだ。
特にラストのシーン。
人間の知性を信じて、それを何とか護ろうとする、悲しい表情…。



日常生活に疲れて、浮世離れした物語に漬かりたいとき、
この本はぴったりだ。
しかし、さらに非常に疲れるんですが。
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コルゲン

2008年10月02日 | Weblog
年季が入っているでしょ。
これは蒲田の薬局の店頭に置いてあった。
満身創痍が、いとおしくて。
写真を撮ったのはもう4年前くらいだから、
もう無いかもしれない。
この写真、東京新聞のちっちゃーいコーナーに載ったんだよ。
読者のケータイ写真みたいなのに。
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光の庭

2008年10月02日 | Weblog
コーヒーを飲みながら薄暗いテーブルに肘を付いて、
外の光いっぱいの庭を眺める。
庭に出てみたら、どんなに明るくて綺麗かと思う。
でも、外に出てみると、室内に戻りたくなる。
天国に着いてしまったみたいで、もう行き止まりみたいな気がする。
だから陽の当たらない場所も悪くない。
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あのね、あのね

2008年10月02日 | ボソッと
あのね、あのね、って心の中で言って
どうしようかな、って思っていると
言いたかったことが何だったか、忘れてしまった。
思い出さなくてもいいこと?
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飛行機

2008年10月01日 | Weblog
初めて飛行機に乗った。
雲が美しくて体が震えるくらい見惚れた。
この飛行機の翼の上を、自分の足で歩いてみたい。
『なんて地上は低いんだろう』



窓の縁。
無機質で美しい。
ピアスの美しさとはちょっと違うけど。



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何でもいいから、というお弁当

2008年10月01日 | 食べたり飲んだり

とにかく持って行けばいいや、という。
残り物だけで、何にもおかずが無い。
こんなお弁当持ってくるのは、職場でも私だけだ。
エヘン!
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