またもや上野「豚坊」の大根

一人で考えごと、または何となく。
そんな時ちょうどいい上野アメ横の豚坊 。豚坊と書いて「とんぼ」と読む。
いつも大根の存在感に脱帽です。210円よ。
いいことあった？
ううん、わかんない。
一人でも誰かと一緒でも嬉しい店。

贈り物

私があげる物、いつも見当違い。
役に立たずに邪魔になる。物でも、気持ちでも。
下手くそね。

私の好きな 伊坂芳太郎

伊坂芳太郎は1970年、42歳の若さで亡くなった。
彼が最も活躍した時代、私はまだ小学校の高学年。
でも、大好きなイラストレーターで、そのノリに乗った感じにパワーを感じた。

平成13年に新宿高島屋で開催された「幻の絵師ペロ展」のポストカードから。



洒落者の男、今見ても新鮮でカッコいい！



手塚治虫のアニメ『クレオパトラ』のポスター。
映画を見たので現物を持っている。



彼が毎号表紙を描いていたビッグコミック。
ビッグコミックが月刊誌だったのを知っている人はもう少ないだろうな。
私は小学生だけど、この雑誌が大好きで、親に内緒で買っていた。



これは彼が亡くなる直前の号だったと思う。たぶん最後の表紙。



持ち物整理していたら出てきた。

昭和の絵師はこんなに魅力的だったんだ。

空のグラス

どんなにきれいなグラスでも、飲んでしまえば空っぽ。
それなら注ぎましょう。新しいお酒をなみなみと。





「浪花節だよ、女の女の人生は」　おお、乾杯！

シャネルを作った人たち

その一角に気がついたのは、
黒いジャンパーの男性が横からひょっこり出てきたからだった。

こんな所に入り口があったかしらと、あらためて見ると、
大通りに面して畳一枚ほどのスペースが割かれていた。



たくさんたくさん名前が彫られた、黒い石版がある。



ここに掲げられた2500名は、
2003年2月1日に竣工し、2004年11月16日に竣工したシャネル銀座ビルの建設に誇りをもって従事した。



シャネルは銀座二丁目と三丁目の角に立つ。

今飲みたいコーヒー

疲れて目がしょぼしょぼしています。
こんな時に無性に飲みたいのは、新宿「ベルク」のコーヒー。

210円で、美味しくて熱くて、いい気分。



3月11日、この日はいつもより遅く始まるって知っていたのに、
それを忘れて早く行ってしまった。
開店まで待っていた。



ベルクがテレビに出るお話があったらしいけど…。
出たらいいな、見たいな。

http://www.berg.jp/

http://ameblo.jp/love-berg/

『コンドルは飛んでゆく』

洗濯した私のコンドルが乾いた。くもった空に、はためいているよ。ほら。

待ってください

待って、いいえ、でも、別に何もないんです。
ご一緒に。少し。

次に生まれる時は私をお金持ちにしてください。
この場でたくさんの人にコーヒーをふるまえるくらいに。

チャンスの女神

俗に言う　「チャンスの女神には前髪しかない」　というのは、
視覚的には、こういう状態なんだろうか？

ちっちゃな爪切り

音符のように並んでいた。



可愛いけど切れ味抜群。

千鳥格子

趣味のいいコート





3月10日東京国際フォーラムの中庭でのダニエルさん

ホント不器用な毎日

例えば、私は道端で転んだ。痛かった。恥ずかしかった。
でもそのおかげで地面に這いつくばって空を見上げた。
良くない事もいい事だ。

季節が次の場面に変わろうとするこの頃、思い出すのは映画に出てきた台詞
「笑う時は世界と一緒。泣く時はおまえ一人」
私は世界でひとり。あなたも世界でひとり。

マイケル・ケンナの『モン・サン・ミッシェル』展

静か。力強い。禁欲的。しかも自由！



京橋ツァイトフォトサロンで。
いいものをみた。
“美しいモン・サン・ミッシェル”の写真にはあまり興味がない。
富士山のようにどこから見ても完璧なシルエットだし。
でもやっぱり美しいんだからしょうがないか。

3回行ったけど、終わりまでにもう一度見たい。
3月14日土曜日まで。

傘の内

夜目、遠目、傘の内、と言う。

傘の内では、少し綺麗に見えますか。
傘に入りませんか。

『 Alone 』