一人暮らしの高齢者に、電話でお話を聞いてあげて
安否確認と、孤独感を柔げる支援の傾聴ボランティア
「もしもし電話の会」のお手伝いを始めました☎
本日は、初めての活動日です。
しかし、こんなコロナ騒動のなかでも「やるのですか?」と
思って聞いてみました。
すると、一部屋に一台の電話だから大丈夫。
ましてや今コロナと戦って、一人で不安な気持ちで過ごしている
高齢者のお話を聞いてあげることは大切! ということでした。
分かりました。確かにそうですよね。
私も友人からメールや電話などがあると、嬉しくなり
元気づけられますもの。
ところで、どんなことをお話すればいいのかな・・・
と不安ばかりでした。先輩は
・ゆっくり、はっきりと話すこと。
・お話の内容を否定も肯定もしないで、聞いてあげること。
・話す調子、息使い、口数などでその方の体調を感じとること。
などなど~
緊張しながら受話器を取りました。
今は、電話でオレオレ詐欺事件が多いので、なかなか電話を
取ってくれないのでは?と思いましたが、この活動の電話をかける
曜日と時間が決まっているので、大丈夫とのこと。
私は3人の方とお話しましたが、皆さんすぐに出てくれました。
というより、電話がかかってくるのを待ってくれている人が
多いようですね。
こちらの氏名は言いませんが、聞きなれない声と話し方の私に
あれ? と利用者の方は思ったでしょうが、親しみを込めて
「こんにちは、元気ですよ」という返事に私の緊張も
ほぐれていきました。
話題は、コロナ騒ぎの中での生活ぶりや、身体のこと、
暑くなってきたので熱中症対策等々・・・
スムーズに言話ができました。
そのなかでのお一人が、電話口に出たとたん
「帯状疱疹になって大変だったの」と話し始めました。
本当にお一人で、辛かったのでしょうね。
その原因として、ペットが亡くなった精神的なものかなと
本人も言ってましたが・・・
ペットロスの悲しさや、寂しさををまた一気に話されて
終わったらすっきりされた様子で、またがんばる!と
元気なお声に戻られて、私は安心しました。
こんな私でも、少しはお役に立てたのかな?
そうやって、お話してくれる方は良いのですが、電話口で
黙っていられると、何の話題をもっていこうか・・・と
焦ってしまいました。
そのうちに皆さんの、様子もだんだんと分かってくるでしょう。
私が緊張していると、電話の向こうの方にも伝わるでしょうから
早く慣れなくては・・と思いました。
次を楽しみにしているよ~
と言っていただけるように💛

母の日に届いたお花のブーケ。香りがすごくて何だろうと思っていたら
石鹸で作ったものだそうです。なるほどだからにおいが良いんだ💐
もしかしてこれって、石鹸としても使えるのかな?