第75回カンヌ映画祭で「PLAN75」と言う映画の監督が
新人監督賞カメラドールで、次点の特別賞を受けたそうです。
プラン75・・・どんな映画なのと読んでみると
-75歳以上の高齢者に、死を選ぶ権利を保障する-
何ですか、それ?
高齢者は国のお荷物になるので、不必要な人は
見放されてしまう~
なんだか姨捨山ではないでしょうか。
映画の内容的には、いかに生死と向き合うかと
賞賛だったらしいですが・・・
観てみないと分かりませんので公開されたら
行きたいと思っています。
私は延命治療は望まないので、もしそんな状況になったら
考えるかもしれませんが。
映画は、突拍子もない空想の世界を垣間見ることができ
それが楽しいことですね。
「アウトブレイク」という、ウイルスが猛威を振るって
人類が犠牲になる映画や
「AI」という、ロボットが人間社会と共存する映画は
全くの空想の世界で、面白いことを
題材にしているなと思いました。
しかし、今になってみるとだんだん現実的に。
作家たちは、恐ろしいほどの先見の眼を持っている
ことに驚きです。
もしかしてこの「PLAN75]もそのうち現実的に??
どうか、私が生きている間は勘弁して欲しいです。
今の世の中は、何が起こるか全く予測不能の時代ですが
私はしっかり生き抜きたいですもの!
色々考えていたら、怖くなってきましたので
かわいらしいお地蔵さまで癒されましょう💖