シニア女子の独り言。日常のあれこれを
綴ってみようと思います。
悲しみや、苦しいことをかかえている人に
どういう言葉をかけて、またどのような態度で
接していいのか?
とても悩んでしまいます。
ちゃんと言葉で表現しないと分からない
ですものね。
いつも的確な言葉がをつけられなくて、
うまく言えなく何とももどかしく感じて
しまいます。
先日の葬儀に参列した際も、悲しみの中に
ある親族のかたから挨拶された私は
「何もできなくてごめんなさいね」と言ったら
「ただ、そばにいてくれるだけで安心します」と
言われてとても嬉しく感じました。
そうなんだ~
こんな私でも、少しはお役にたてたのかしら?
ならいつでも寄り添っていますよ。
慰めや、励ましの言葉を見つけるのは
難しいけど・・
ひとりでもそばに居て、理解してくれる人が
いれば何でも乗り切れますもの。
いつも、その人のことを気にかけていること。
それが一番大事なことですね。
シニア夫婦の私達、ますますお互いに
寄り添っていかないとね~
こんな折り紙でくす玉などを作っては
冬の夜を過ごしています。
手先を使って認知症予防?
どうぞ、ボケませんようにと願いをこめて・・
冷たい雨の中、親戚の葬儀に参列してきました。
94歳になる女性の方ですから、まあまあ
長生きの方でしょうが~
親族としてはいつまでも、元気でいて
欲しいものですものね。
私も笑顔の遺影を見ていたら、心から
そう感じました。
そんな中お別れの時、お孫さんやひ孫を
含めて総勢20数名の家族みんなで、
愛おしむように故人を囲んで顔をさすったり
声をかけたりして、別れを惜しんでいました。
今までみんなに笑顔でひとりひとりに
親身に接してきた個人の人柄が
うかがえました。
そのようにして見送られたら・・・
なんて幸せなこと!
と思い感激したのは私だけでは
なかったようで、あちらこちらから
「しあわせね」という声が
聞こえてきました。
個人とのお別れは寂しくて哀しい
ものですが、このような温かい光景
を目にして改めて幸せな個人の冥福を
祈るばかりです。
私の両親の葬儀は家族葬でこじんまりと
行いました。
それにくらべ、昭和のころのような
大家族みんなで見送られる何とも
ほのぼのと心温かくなる葬儀でした。
どこからか種が飛んできたのかな?
知らないうちに咲いているノースポール。
小さな花なのに寒さにも、負けず
たくましいお花ですね。
一年間にわたってのシニアのための
「市民大学」の卒業式が行われました。
大学・・・と名がつくととっても気恥ずかしい
限りです。
よくこのネーミングにしたなぁ~と思います。
内容は地域の歴史・健康・介護・終活など
シニアの生活に身近な内容でしたので、お勉強が
嫌いな私でも興味深く参加できました。
何よりも、試験や落第がないのは良いですね~
この講座のねらいは、シニア間の交流をもち
生き生きとした人生を歩んで行って欲しい
とのことです。
一年間お仲間と共に過ごしてくると
気心も知れてきますし、楽しかったので
ここで終わりにしないで、これからもよろしく!
です。
この講座の目的が達成できたようです。
女性は仲間つくりが得意ですが、男性はなかなか
難しいようです。
奥さんに勧められて参加した方は、
奥さんに感謝しなくてはね~と話していました。
本日の卒業式には、私を含め3人が着物で参加。
さっそく、着物や茶道に関心があるならサークルを
作ろうか・・・と。
女子は話が進むのが早い!
誰かが「まだこれからも伸びしろはある」と
言っていましたが、いいえこれからですよ。
100歳まで生きると、話していた人は
山登りや、資格取得の勉強など心身ともに
精進している姿には非常に刺激になりました。
色々と刺激を受けて、楽しむ良い人生は
理想的だと思います。
こんなチャンスを与えてくれた「市民大学」に
感謝ですね。
卒業式後のお楽しみは、打ち上げパーティー!
メンバーの話は尽きないこと。
話の続きは次回にとっておきましょう。
関東では久々の積雪になりました。
朝からさっそく雪かき仕事。
足腰が痛い・・・などとは言っていられません。
せめて、家の前の道路の雪をなんとかしないと
車が出せませんもの。
田舎暮らしでは、車移動が必須事項ですし。
今更ながらに、雪国の住んでいる人の大変さを
つくづく感じます。
雪かきの途中で、配達に来た郵便屋さんに
「道路をこんなにきれいにしてもらうと
助かります!」とお礼を言われました。
いいえ~こちらこそ雪に中ご苦労様です。
気をつけてくださいね~と言葉を交わして
何だかほっこりとした気分。
郵便物の中に、友人からの手紙もありました。
ラインでもやりとりはしていますが、なにせ
筆まめでな人でよく手紙をよこしてくれて
ありがたく嬉しいものです。
雪かきを終えて、手紙を開けてみると~
どんなことが書いてあるかな?とこの瞬間は
いつもワクワク・ドキドキ。
すると着物好きな私のためにと、新聞の
切り抜きが同封されていました。
いつも、私のことを気にかけてくれて
ありがとうね!と
お礼のLINEを送りました。
自筆の手紙が一番気持ちが通じる・・・
とわかってはいるのですが、ついつい
LINEでの返事でごめんなさい🙇
手紙を書くのは嫌いではないのですが、
自筆で書くと何枚も何枚も書き直しして、
便せんは無駄になるし、書く気力も
なくなる私。
つい、手っ取り早い簡単なパソコンで
書きたくなるけどそれでは
心が通じないですよね。