年の瀬というのに・・

今年も残すところ後2日となりました。

あるサークルの、一年のお疲れ会が今日になり

おまけにリースを作りたい・・・と言われて

しかたなく教えることになった私です。

 

年の瀬に一家の主婦が、こんな風にのんびりと過ごして

いてもいいのかしらね・・・と

ひと昔前ならの眉をひそめて言われそうですが。

 

私もなにも今日やるの？と思いながらも皆さんの要望に

応えることになりました。

 

もう掃除は明日でいいや・・・

楽しむときはみんなで楽しむしかないですね！

 

そもそも端切れや、要らないハンカチなどで簡単に

作れます・・・と見せてしまった私が悪い？？

 

 

リースは１００円ショップで売っている、発泡スチロールの

リングに５ｃｍ角の布をボンドを塗り差し込んでいくだけです。

 

話もはずみながらも手も動かして、時が過ぎるのも忘れての

作業は２時間もあれば出来上がりです。

 

 

 

思い思いの布を持ち寄って、オリジナルのリースが出来て

ご満悦の皆さんの様子を見ていたら、こちらもつい嬉しく

なってしまいました。

 

皆さんも明日からは、お正月のお買い物やおせち作りと

主婦モードにスイッチを切り替えですが、その前の

しばしの息抜きタイムでした。

 

今年は病気もせず健康に過ごして来れたことに心から

感謝です。

ましてや、親しい人たちとこうして楽しく交流させてもらい

上出来の一年でした。

 

来年も相変わずこのように過ごしていけることを

願いつつ「よいお年をお迎えください！！」

と来年の再開を楽しみにしています　💖

 

 

ウクライナを支援したい

ウクライナ出身のAさんが、家庭料理ランチを始めたので

どんなお料理かな？と期待と不安で行ってきました。

 

お料理で不安とはなぜ？と言われそうですが

結構好き嫌いの多い私なので、外国のお料理は食べれる

かな？と心配でした。

 

メインの料理は、レバーの・・・・と言われたとき

ダメだこれは！食べるものはない！とガッカリ。

でも、残ったら持って帰れますから～

の一言で、とりあえず注文してみました。

 

レバーはミンチにして、ミルフィーユみたいに色々なものが

重なっていてとてもレバーとは思えません。

レバーの癖もなく優しい味つけです。

人生初でレバーを食べましたが、なんだ美味しいでは

ないですか。

 

 

手作りパンとやさしいお味のボルシチ。

パンを浸して食べるそうです。

 

 

 

 

デザートはあっさりとさほど甘くないケーキ。

お料理が、見た目よりもすべてがボリュームがあり

このケーキはお持ち帰りにしました。

 

 

 

週に木曜日と金曜日のみの営業ですが、そのたびに

メニューが変わるので色々なウクライナ料理が

楽しめそうですね。

 

このお料理を提供しているAさん一家は、今年ウクライナから

来たばかりでまだ日本語は話せません。

今、私が属している日本語のボランティアの会に一家で

参加して勉強しています。

 

ウクライナから戦火の中をどんな思いで、言葉も習慣も違う

異国の地へ来たのかしら？と思ってみただけでも

想像を絶します。

でも、とても明るく前向きなAさん一家を見ていると

何かできることは～と支援したい気持ちです。

そしてウクライナで起きていることが、とても

身近に感じるものです。

 

日本に来たばかりの方には語学が堪能なスタッフが

対応していますが、スマホの翻訳アプリも大活躍。

便利な時代になったものですね～

 

日本語を覚えないと仕事ができない～と

Aさんも含め、他の皆さんもとても熱心に勉強しています。

 

そして、こんな田舎町でも海外実習生としてこんなにも

多くの外国の人が働いていることを知り、驚きを感じました。

 

私みたいに英語ができなくても、日本語で話しかけて

教えてください～と言われて、図々しく参加していますが

色々な国の人と触れ合い、その国の文化など学ぶことが

多いものです。

微力ながらでも皆さんのお役に立てれば～　との思いです。

 

ある医師の言葉

本日は朝一番で、５回目のコロナワクチン接種に

行って来ました。

５回目の接種は、体調が悪くなる人が多いと聞いていたので

夕飯などの用意をして準備万端で臨みました。

 

医院には、予約時間よりも早く着き過ぎたのですが

即対応してもらいました。

 

そのときに医師が「コロナと疑われる人が来るので、

こんな防護服を着ていてスミマセン」と。

そういえば、なんとなく院内がバタバタと慌ただしそうです。

 

そして「医療はサービス業ですので、いち早く患者さんを

治すという使命がありますからね」と。

医療はサービス業？こんな言葉は初めて耳にしましたよ。

 

この医師は、そういうお気持ちで臨んでいるのですね。

自分も感染するかもしれないという、危険にさらされながら

なんと謙虚な気持ちでの対応。

心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

私の周りにも、コロナ感染した人はかなりいますが、

幸い無症状だったり、軽く済む人が多いようで

少し安心しています。

 

これもワクチン接種の成果でしょうか。

しかし、１日も早く治療薬ができることを

切に願います。

 

 

友人からいただいたワイン。

今週は悲しいかな、私の誕生日がきてしまいます。

その時に開けようと思っています。

１年無事に過ごして来れたことに乾杯！！ですね。

 

人それぞれ自分流で生きる

新聞で気になった記事がありました。

「ただ生きる・余計なことはしない」生き方をしている

エッセイの瀬古さんの紹介記事。

 

定年後も働いたり、地域や人とつながりを持ち

イキイキと生きることが第２の人生の過ごし方・・・

と言われていますよね。

 

しかし勢古さんは、余計なしがらみやものは捨て

気持ちのいい元素だけで生きていける「普通の生活」が

老いの楽しみ！だそうです。

毎日同じような変化のない生活で、友人ともほとんど会わない。

 

でも無気力な生き方ではなく、世間は余計なものであふれて

いるが余計なことをしない・欲しないそうだ。

 

しかし、そうやって淡々と過ごしいける人は強い人だなと

思います。

いろんな面で不安になる老後ですから。

 

私は反対に、色んな人とつながっていたい気持ちですが

人それぞれの考えかたは、大いに尊重して無理強いは

禁物という事を感じました。

 

ひとりでのんびり過ごすのが好きなひとに、

ご一緒にどうですか？とついお節介をやいてしまいがちな私。

迷惑ではなかったのかな？と大いに反省するところです。

 

好きなように生きる、それぞれの生き方は

それはシニアの特権ですね！

今まで頑張ってきたご褒美です。

 

まだまだ知らないことが多すぎる世の中で

興味のある身近なものから、少しずつ覚えていくこと。

それが、今の私の一番の楽しみです。

一生勉強ですね！

師走模様あれこれ。

１２月になったとたんに、何だかな・・・

慌ただしさを感じています。

 

クリスマスは特別な行事もないし

お正月だからと来客があるわけでもなく

日ごろの生活となんら変わりはないのに。

 

でも少しは掃除や庭の手入れもして、新年を

迎えましょう

夫は剪定をやり始めました。

これでお日様が良く差し込むようになりました。

冬のお日様は貴重ですね。

 

 

 

私は端切れを使ってリース作り。

プレゼントにと何個も作っていますが、

忙しい時に、なぜかこんなことをやりたくなるのは不思議！

でも、冬の夜長に作るのもまた楽しいことです。

 

 

師走は私の誕生日の月だから、益々嬉しくない月です。

もうこれ以上歳を重ねたくないですもの～

 

クリスマスの前々夜産まれの私は、子供の頃の

プレゼントはまとめてひとつ！

いつも何だか損をした感じでしたね。

でも頂いただけ良かったのかな？

今は何も無しですもの・・

いや、何もなしで良いです。

誕生日なんぞは、そーっとスルーしたい感じです。

 

そんなこんなの師走模様ですが、世の中の

慌ただしさにつられて、転んで骨折などしないように

マイペースで行くことにしましょう！