花菖蒲

日常やら何やらかんやら気儘に綴ります。気儘に。

意味。

2016-04-01 12:09:40 | 日記
…ジジイと話してから、悩みまくっている…

話しは3月30日に遡る。
あの日、連絡をあまりしなかったものだから、皆が辞めたと勘違いしていたのはまぁ、良いとして。
問題はドタキャン1発ツモで夜勤を1人クビにした話しから始まる。
話を聞いて自分は違和感を覚える。


体調不良によるドタキャン帝王ですけど?自分。

しかし、ジジイは言う。
周りは何て言っても身内みたいなものだから、待てると。
瞬時に判断し上手く身体と付き合う事が出来る様になると。
身内…自分には身内ってものが分からない。
何で其処まで自分を気にかけるのかも分からない。
それだけ人と関わらずに生きてきた。
必要とされなくなれば去ればいい。
面倒だから。
そんなスタンスをずっと20年くらい貫き通してきた自分からすれば…
ジジイという存在は分からなくなる。
きっと普通な人ならば分かるだろうとは思う。
自分が普通じゃないのは明らかだし。


…なのに…ジジイは言う…身内みたいなものだと。
本当の身内は…身内であって身内ではない。
自分にとって身内は…親、親戚は…他人だったから…。
礼儀作法的なものだって、学校やら模範的な人を見てなんとなく覚えた。
付かず離れずの処世術も感情を圧し殺したままならば幾らでも使える。

自分はそう言って貰えるだけの何があるのか…無いとしか思えない。
自分には誇れる様な良い部分がまるでない。
大体、トラブルメーカーになり得るし、トラブルを引き起こすのが割と本気で得意だし。
体調不良からドタキャン帝王だし。

分からない…
強いて言えばジジイの言う事や、意味はピンとこなくても理解は出来る。
ピンときたら、即行動に移せるだけの器量はついてはきた。
プライベートな会話も共感できるし、喩え自分の考えは違っても意味は理解できる。

それぐらい。
無かった感情を出せる様にもなってきた…。
でも、分からない…


…何故、ジジイは自分の存在に意味を見出すのだろう。
自分が店に存在する事の意味が…未だに理解できない。
仕事が出来るわけではないのに…。