纏まらない。

…わからん…考えれば考えるほど…わからん。

悩んでも、考えても答えはでない。
掴みかけては手をすり抜ける。
そんな感覚。
愛だの情だの知らずに育った自分には分からない事だらけだ。
悩んでも、考えても始まらない。
それでも覚悟を決める為にはこの答えを出さなきゃならないのだろうと思う。
背を向け、捨ててきたものの代償が今ならば…
自分は今迄、生きてきた理由すら見失う。
生きるのが面倒だと感じていたのはこういう事なのだろうか…。
分からないまま、時は過ぎてゆく。
分からないまま、只管に考えて答えを捜して眠れなくなる。

悪循環！ε=ε=(怒゜Д゜)ノ 

だとしても、悩まずにも考えずにも居れない。
コレがハッキリしない限り過ちを繰り返すだけだと心の何処かで察しが付いてる。
身内だと言える心にはどんな情があるの？
情って何の意味があるの？
何故、他の誰でもなく自分なのか…。
応えのない、質問を1人、繰り返す…。

嗚呼、本当に自分は冷めてる。
全てに於いて何もかもが…。
空虚で何にもない心では所詮、誰かを識り理解すること等、不可能なのだろう。
ある意味、無い物ねだりをしているに過ぎない。

分かっていても…
自分は自分の為に答えを捜している。
時間はない。
それでも、どんな時も曲げずに負けない確固たる信念になり得る答えが欲しい。

いつになれば答えを導き出せるのだろうか…