ボディーガード工藤兵悟シリーズ。元傭兵で数々の死線を潜りぬけてきた工藤兵悟は、フリーランスのボディガードとして要人の命を守ってきた。
そんな工藤も、最近では景気の後退により、依頼が激減し、今では警備保障会社から仕事を回してもらってる日々だった。
ある日工藤は、かつての同僚兵士だったマキシムからの紹介だと語る、カジンスキーというロシア人から仕事の依頼を受ける。
優秀だったマキシムを殺した敵からカジンスキーの命を守りぬけというのだ。
マキシムを殺すほどの敵、ボディがートとしてのプライドを賭け、工藤はまだ見えぬ敵と対峙することに。
やがて最強の暗殺者・ヴィクトルと最強の盾・工藤兵悟がぶつかる。
その警護依頼の裏には陰謀が・・・。
工藤兵悟シリーズとは知らなかったが一気読みできるスリリングな小説ロシアモスクワでのシーンもあり
面白かったが緊迫したアクションシーンは淡白であっさり直ぐ片付いてしまうのは残念だが、ボデーガードとしての気配りや心持など楽しめました。
続編も是非期待したい。
2011年3月角川春樹事務所刊
そんな工藤も、最近では景気の後退により、依頼が激減し、今では警備保障会社から仕事を回してもらってる日々だった。
ある日工藤は、かつての同僚兵士だったマキシムからの紹介だと語る、カジンスキーというロシア人から仕事の依頼を受ける。
優秀だったマキシムを殺した敵からカジンスキーの命を守りぬけというのだ。
マキシムを殺すほどの敵、ボディがートとしてのプライドを賭け、工藤はまだ見えぬ敵と対峙することに。
やがて最強の暗殺者・ヴィクトルと最強の盾・工藤兵悟がぶつかる。
その警護依頼の裏には陰謀が・・・。
工藤兵悟シリーズとは知らなかったが一気読みできるスリリングな小説ロシアモスクワでのシーンもあり
面白かったが緊迫したアクションシーンは淡白であっさり直ぐ片付いてしまうのは残念だが、ボデーガードとしての気配りや心持など楽しめました。
続編も是非期待したい。
2011年3月角川春樹事務所刊