ススキノ探偵シリーズ第12作。
知り合いのスナックママ、ミーナから、旅行中の飼い猫の世話を頼まれた“俺”は、餌やりに訪れたマンションで、ナイフで殺された彼女を発見する。
行きがかりから猫のナナを引き取り、犯人捜しを始めた“俺”は、彼女の過去を遡るうちに意外な人物と遭遇、事件は予想外の方向へと・・・。
猫との暮らしにとまどいながらも、“俺”はミーナの仇を取るためにススキノの街を走り抜ける。
携帯電話を持たない50代になった主人公が、高田、桐原組長、など相変わらずの人脈を使い事件に迫り解決する。
「遺留品の持ち出し、指紋を拭取って警察の邪魔したりとか、携帯位持てよ!生活費はどうしているのだ!」など細かな点は無視して楽しめるのだが途中で犯人の予想がついてしまうのと後半バタバタと終息、犯行動機がイマイチでした。
2011年9月早川書房刊
知り合いのスナックママ、ミーナから、旅行中の飼い猫の世話を頼まれた“俺”は、餌やりに訪れたマンションで、ナイフで殺された彼女を発見する。
行きがかりから猫のナナを引き取り、犯人捜しを始めた“俺”は、彼女の過去を遡るうちに意外な人物と遭遇、事件は予想外の方向へと・・・。
猫との暮らしにとまどいながらも、“俺”はミーナの仇を取るためにススキノの街を走り抜ける。
携帯電話を持たない50代になった主人公が、高田、桐原組長、など相変わらずの人脈を使い事件に迫り解決する。
「遺留品の持ち出し、指紋を拭取って警察の邪魔したりとか、携帯位持てよ!生活費はどうしているのだ!」など細かな点は無視して楽しめるのだが途中で犯人の予想がついてしまうのと後半バタバタと終息、犯行動機がイマイチでした。
2011年9月早川書房刊