～緑肥のチカラ～ カボチャ畑の準備

朝から少し湿っぽい空気。天気は曇りでモヤモヤ
今日はカボチャを植えるスペースの準備。緑肥作物として育てていたエン麦を刈り取る。


鎌でザクザクと。干して乾燥させ、敷き藁(しきわら)として再利用する。


エン麦は細かい根を地中に張り巡らせて土を細かい粒状にしてくれる。これによりサラサラでフカフカな土になる。
それだけでなく、余分な栄養素を吸い取ってくれる、センチュウ(害虫)を抑制してくれる、他の作物の身代わりとなり害虫を引き寄せる等々・・・
種を蒔いて放置するだけで様々な嬉しい効果がある。自然農法の強い味方だ。


あとはしっかりと耕し、堆肥を混ぜ込む。苦土石灰と肥料は少なめに。
肥料は作物によって量が決まっているのだが、筆者は気にしたことが無い。いつもテキトーである
長いこと畑仕事をしていれば「この広さならこのぐらいだな」「だいたい二握りぐらいでいいな」と分かる。
いちいち量るのもめんどいし

肥料は多すぎると害だが、少ない時は後から足せばいいだけなので少なめでいい。植物をよく観察して見極めるのが大切
苗づくりは順調、植え付け時期も近い。これから楽しみだ

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