鍋のシメは"おじや"で決まり

昨日筆者が作った海鮮鍋だが、今日仕事から帰るとおふくろが「おじや」を作ってくれていた。
おじやというのは、まあ言い換えれば鍋のシメ雑炊みたいなものなのだが、これがとんでもなく美味い。

濃厚な海鮮の出汁とシンプルな醤油の味付けがごはんに物凄く合う
実は、自分が作った料理は毎回「なんか違うなぁ...」と思っているのだが、今回ばかりは我ながら大成功を収めたと思う
何より、家族が喜んで食べてくれればそれでいいのだ。

そして、美味しさと同時に家族がいるありがたみも身に染みる。
職場は近いし、わざわざ1人暮らしを始めることないよねってことで"まだ"実家暮らしをしているわけだが、
おふくろは弁当も作ってくれるし仕事から帰れば夕食も準備されている。洗濯物もしてくれる。
いずれは1人で生活してみたいと考えてはいるが、このありがたみに甘えているうちは巣立ちできないなぁ...と薄々感じている

うーん...果たして、この家を出られる日は来るのだろうか...

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