最近始めた、お洋服のリメイクのお仕事。これ、楽しいんだけど、、
時間かかる~~~~っっっっ
何故なら、神がかり的にミシンが苦手なため、全て手縫いだからです。
ほい、今週の作品はこれ
ZARAのシャツですが、多分食べこぼしのシミがついてて取れなかったんですね。
そこで、刺繍を入れてみました。
私の場合、もうほとんど何も考えずに作り始めるので、最後までどう仕上がるのか検討も付きません。
なので、どうしてねずみの模様になったのかは、私の右脳に聞いてください。
もう一つは、こちら
これは女性もののタンクトップと、アイボリーのシャツから。
ミヨに着せてみると、、
ちょっと肩ひも長いかも
少し手直しがいりますね。
カリスマソーイング農婦、今夜はまだ眠れない、、
今日は祝日なので、ダーリンとみよはバイクに乗って映画を観に行きました。さ、さ、この隙にお洋服を縫い上げねば、、。でも、そろそろ苗が窮屈そうになってきたので、先にダーリンが作った庭の一坪菜園に植えちゃおう。木枠の中には、山から持ってきた栄養たっぷりフワフワの土が一杯に入れてあります。
レタス、ブロッコリー、ピーマン、茄子、、っと。さあ、大きくなあれ、大きくなあれ
植えきれなかったミニトマトを、お花の隣に。ゆりが大きくなってきたなあ
トマトやキュウリを植えるために、もう一つ一坪菜園を作る予定。
イタリアンパセリを空き缶に。ちょきちょき切って使える、、はず。
さ、そろそろお裁縫に戻らねば
できた~!ワンピースとバブーシュカ(ロシア語ですか?これ。)です
みよとダーリンが帰ってきました。何でも「ドラえもん」は、怖くて途中で出てきちゃったそうです。「ポニョ」に続いて二度目の途中退場。「マダガスカル2」と「アンパンマン」は大丈夫だったんだけど、、 でもみよはポップコーン食べれたんで、それで満足みたい。
みよにせがまれて、端切れでエルモ(何故か緑色)のワンピースを作りました。
、、、ピンクじゃないんで、あんまりお気に召さなかったようでっていうか、「これはドレスじゃない!」そうで。わるかったわね~
ああ、つかれた~!さ、晩ご飯だ~!ダーリン、(朝食も)作ってくれてありがと~
このブログをはじめたころに撒いた種が大きくなり、ついに美味しいカブに成長しました。あの頃は想像もつかなかった地震に続く原発事故が起こり、畑も、私達も、そしてこのカブも思わぬ運命をたどっております。
結局私達は、原発事故が一段落、または終息するまで、茨城の畑での野菜の栽培を(じゃがいも、ねぎ等すでに植わっているものを除いて)一時休止することにしました。
畑での累積された放射能量を調べ、その時点で安心できる数値なら、また再開しようと思います。
普通の農家に嫁いだ友人がこう言いました。「うちにも放射能来てるかもしれないし、農薬もバンバン使ってる。生産者に食を依存している消費者の健康に、農家がそこまで責任持つ必要あるの?」
素直な意見だと思いました。野菜を安く買いたたかれ、中間搾取され、暮らしはいっこう楽にならない。自分の野菜をどんな人が食べているのかも分からない。これが農家の現状です。
では、私達がそこまでお客さんの健康を気遣っているのか、というと、そんなことはなくてですね、、。だって、いのちは神さまの手の中にあるものだから、どんなに安全な野菜食べてたって、明日交通事故で死ぬかもしれないでしょ。
私達が無農薬、無化学肥料の安全な野菜にこだわる理由は一つ、軽トラのお店に足を運び、喜んで買ってくださるお客さんに、嘘なく胸を張って売りたいからです。(これ言ったら、その友人に「それは幸せなことだし、商売の基本だね」と言われました。ほんと幸せです、この仕事)。
じゃあ生活はどうすんのさ~ってことになりますが、そこはダーリンに早朝、深夜がんばってバイトしてもらってますので、なんとかなるでしょう、、へへ。
で、このカブですけど、、うちで食べます。昨晩は実をお味噌汁に、葉っぱは油揚げと一緒に炒めていただきました。美味しいんだけどなあ~(T T)。
で、この文化住宅の四畳半を占める苗たちですが、これは我が家の庭に植えることにしました。で、うちで食べようと思います。余ったら家の前で無人販売でもしようかな、、。
ここのところ、「反原発」というと、「この機に便乗して」とか「東電が可哀想」とか「自分たちも電気つかってるじゃん」「もっと他の有意義なことにエネルギー使ったら」などとお叱りをうけることも。
でも、うち、ほんとに困るんで、やっぱり「原発じゃないエネルギーにしていこうよ」って、思ってるだけじゃなく、何か行動したいと思います。
生産者として、母として、素直にそう思う今日この頃です。
昨日の地震、私達は畑(イバラキ)にいたのですが、地鳴りとともに、うねるように揺れました。でも何も落ちてくるものも倒れてくる物もないので、畑は安全なのです。ただ保育園にいた娘が心配で、急いで埼玉へもどりましたが、おかげさまでそちらも無事でした。そして、道々あちこちの瓦が落ち、塀が倒れていましたが、我が文化住宅(ここが最も心配していただいたところだと思いますが)はそのままの姿で凛々しく立っておりました、、。
電気もガスも問題なく世が明けましたが、今朝、畑にじゃがいもを植えに行ったら、利根川を渡ったところから停電になっていました。でもそれも午後には復旧したようです。みなさま大変ご心配をおかけいたしました。
今も揺れていますぅ。被害の大変な地域の方々、救助に関わっておられる方々が、どうかどうか守られますように。
さて今日は苗床作りです。「苗床」とは、種を撒いた箱を並べて管理する場所のこと。いつもは畳を切ったものを使いますが、今年は入手が難しかったので木枠にしてみることに。
まずはビニールハウスの中に、木枠を置く場所を作ります。地面を五センチほど平に掘り下げます。今日は娘もお手伝い。
ジャーン、こんな感じ。あとはここに、粉砕した枝と、発酵しやすいように米ぬかを入れて出来上がり。電気は使わないで、太陽の熱と堆肥の発酵の熱だけで暖めます。でも今日の作業はここまで~。
さ、さ、あとは薪ストーブの薪を作らねば。林へ行きましょう。
枯れている木を倒します。もうチャチャッとやっちゃって、ダーリン。
、、、、あらっ、思ったのと逆に木が傾いて、チェーンソーの刃がはさまっちゃいましたよ。
押しても引いても抜けない、、。仕方ないので家庭用の小さなのこぎりで残りをギコギコ、、ダーリン、かっこ悪い、、、。
ようやく切れました。小さく切って運びましょう。これでしばらく暖かく過ごせます。
恩師である大平博四お父さんが、こう言ってたのを思い出します。「百姓はね、包丁研ぎでも水道工事でも大工でも、なあーんでも出来なきゃいけないんだよ。だから「百」の「姓」って書くんだよ。」
確かに土に触ってること以外にも、たくさんの雑多な仕事があります。今日はコンテナの壊れてしまった扉の代わりを作ります。コンテナはトラックの荷台に使われていたものの再利用です。
家で組み立てたあと、コンテナのある林へ。
木とアルミを固定できるドリルねじで取り付けます。鍵を付けて完成。
ここには、木の枝を細かく粉砕する機械を入れます。その粉砕器で植木屋さんが置いていってくれる庭木の剪定した枝を細かく粉砕します。それがうちの畑の肥料になるんです。
あ、誤解のないように言っときますと、扉を作ったのはダーリンで、私は林のゴミ拾いしてただけなんですけど、、。空き缶のポイ捨てはやめましょうね
本日の農婦のお仕事です。にょきにょき出てきたジャガイモの目を取ります。種芋に使う「アンデス」と「インカの目覚め」は、一個につき二本だけ芽を残します。全部でりんご箱六箱分。じゃがいもはシワシワになっても、甘みが凝縮してかえって美味しいんですよ♪ でもめんどくさいから、なかなかじゃがいも料理を作る気がしない、、カリスマ農婦への道のりは遠い