古着とリメイクのお仕事に関わらせていただくようになってから、FROGmamaのオススメで、ぜひとも行ってみたいと思っていた高円寺に行って来ました。 リサーチも仕事のうちよ。
チキチキバンバン号に乗り込んで、さあ!レッツゴー
到着。
何本にも交差する商店街には、地元の御用達のようなお店から、オシャレな雑貨、古着のお店、カフェが、所狭しと並んでいます。
「うが~~っっ ココロ踊る~~~~~」
アジアン雑貨もたくさん
八百屋さんも可愛い
お店は続くよ ど~こま~で~も~
いいな~ 昭和でいいな~ 感嘆の悲鳴を上げっぱなしの高円寺初心者。
一つ一つのお店が、とても個性的です。
さて、お腹が減ったので、お昼にしましょう。
なかなか人気のあるお店らしく、何組も並んでます。
ボリューム満点の上に、リーズナブル
サラダにパスタ、食後のドリンクも付いて、1300円(家族3人で)くらいです。
歩いているうちに小さなギャラリーを見つけました。
とっとと入って行くダーリンとミヨ。おいおい、、
GALLERY 45-8 (高円寺4−24−7)
中には、繊細で可愛いくて、ちょっと不思議な雰囲気のある絵が、、
作者は 中野真実さん。
作品はこちらでごらんくださいね http://nietto.oops.jp/
美術系の方の醸し出す、あの独特の空気感といいましょうか。いいです。いいですね~
このかわいい作家さんに、あったかい紅茶を煎れていただき、ミヨは美味しいお菓子までいただいて、なんだか久しぶりに
ゆったりした気分です。
いつか彼女がBIGになったら、この写真、自慢したろ ←いじましい庶民魂
楽しかった時も過ぎ、夕方の風が冷たくなってきました。
高円寺の町に、すっかり溶け込んでいるチキチキに乗り込んで、さあ、お家に帰りましょう。
帰り道、見た事のあるお店を発見
うがっっ
カリスマ古道具店、「山本商店」だ!! ダーリン、止めて~~
雑誌で見てて、いつか行ってみたいと思ってたのだ。 うん、うん、なかなかの品揃え、おまけにリーズナブル
しかし、2Kの文化住宅には、もうこれ以上道具が増えるスペースはないのだ、、、、、、帰ろ。
今回ゲットしたものですが
子供用フリースのジャンパースカート。柄がラブリーお値段なんと499円!
お茶屋さんの店先にあった、レトロな缶。「か~わ~い~」
わりと大きいのよ。「龍角散」と比べてみました。
え?「ところでアンタ、古着とリメイクのリサーチに行ったんじゃないの?」だって?
そりゃそうなんだけどぉ~
お店ありすぎて、表しか見てない。
こりゃ また行ってみなくちゃね
来たよ~ うちにも来た~
「インフルエンザ 香港A型」、、、ジャッキー・チェンの映画みたいな響き
宿主はミヨでございます。
咳が出てるな~と思ったら、いきなり39℃の発熱。
早速病院にて検査(長~い綿棒を、鼻に入れられてグリグリされます。もちろんミヨ号泣)をし、五分後には「インフルエンザ香港A型」の結果をいただきました。
ワクチンが打ってあったせいか、熱と咳の他は比較的元気、、というか、普段と同じく元気です。
つまり、いつも通り元気でハイテンションな上に病原菌を持った娘が、ずっと家にいるという、、、、はぁ 大変。
さ、さ、君はタミフル飲んで寝てなさい
と、いうわけで、本日はこれにて失礼
みなさまも、くれぐれもお気をつけくださいませ
「ビュバー」をご存知?
1950年~1970年代に使われていた、インク吸い取り紙のことです。
えっと、フランス語です。
その頃、まだボールペンが発明されておらず、ペンで書いては吸い取り紙`ビュバー’ で、余分なインクを吸い取っていたのです。
そして、日常によく使われたこのビュバーに、様々な商品の広告を印刷して商品のおまけにしていました。
そのビュバーをコレクションし、一冊の本にまとめたのがコレ、
「エクスポジション ドゥ ビュバー」です。(ピエ ブックス ¥2200)
7年ほど前、神保町の美術系の本屋さんで発見
とにかく、中をご覧ください
なんたる可愛さ
キュートでポップ
一枚の小さなビュパーの中に、完成された世界がありますぅ
どのページを開いても、笑っちゃうほど素敵。
このビュバーの膨大なコレクションと本の編集をしたのは、田園調布の雑貨屋さん「Le cafe 421」のオーナー、高橋夫妻。
いつかお店にも行ってみたなあ
とにかく素敵な本なのです
イーディス・ホールデン著 「カントリー ダイアリー」
今から20年ほど前、ヴィレッジバンガード(名古屋市の本店。当時は雑貨主流というよりはマニアックな本屋さんでした。)で買ったものです。
洋書4000円は、薄給の動物看護師にはかなりの勇気のいるお買い物でしたが、
このペン字にどうしようもなくフォーリンラブ
繊細なデッサン。
なんと美しい!
作者のイギリス人女性の画家は、残念ながらテムズ川に溺れて、若くして亡くなったそうです。
けれど彼女の自然を愛する美しい心そのものであるこの日記は、時や国を越えて
日本語版も出ました
こういう内容だったのねーっ
でも、やっぱり紙の質、ペン字のタッチともに、原書(っていうのかしらね)の魅力は素晴らしいです。
今でも時折手に取っては、惚れ惚れと眺めるのです。
先日、手編みのバックをゲットした古着屋さんで、未使用でミヨにぴったり17cmの上履きを発見。
ホコリがかぶってるし、「50円でいいですよ」と言われて、ホクホクの私。
お家に帰って洗濯したら、真っ白になりました。
そこで取り出しましたのが、こちら
「ファブリックマーカー」
布に描けるペンです。お洗濯ももちろんOK。
手芸店などに売ってます。いろんな種類がありますが、これは一本200円くらいのもの。
さて、このペンと靴をミヨに渡してみました。
大喜びのミヨ画伯。
さ、こちらが完成品でございます。
左足、お花畑。(クリックすると大きくなります)
右足、ハート。
この際、センスは問うまい。
大満足のミヨ。
早速、保育園で履くつもりでございます!
放っておくとすぐに物置化する四畳半。
何故なら、特に冬場は薪ストーブのある六畳の部屋から、誰も動かないから~。
でも、来客を期に、久々にお片づけしました
見て見て!!
足の踏み場がありますぅ
右側のレトロな本棚は、市が運営するリサイクルマーケットで2000円にて購入 形も容量も文句無し
それと、カーテンもレトロで素敵でしょう?
これは入居時に掛かっていたのです。私たちの前の住人、30年ここに住んでいた老夫婦が使っていたもの。
洗ったり、ほつれを縫い直したりしながら、大事に使ってます。
タンスも時代物ですなあ。これはダーリンが独身時代にやはりリサイクルショップで買ったものです。
注目はその横にある、縦長の木目調のもの。これは、ずうっと昔の窓に設置するタイプの「霧ヶ峰エアコン」です。
ダーリンの実家の倉庫に眠っていたのを持って来ました。
もちろん現役ですよ でも絶対使わない 電気を恐ろしく食うから。
ヒラヒラ~
チョウチョが三匹飛んでます。
しかし、これはただの蝶々ではなく、スイスのKIENER社(木のおもちゃメーカー)の蝶々。
ミヨの出産祝いにお友達が贈ってくれたものです。
お部屋が片付いたので、嬉しそうですね
この状態をせめて一週間は保ちたいものですわ。