ミヨの「観たい」という、たっての希望により、
「グスコーブドリの伝記」を観に行きました。
原作は宮沢賢治。
彼ってほんとうに良い人だとは思うのですが、私、彼の小説を読んでも、なんだかいつもチンプンカンプンで、、、。
ココロがねじ曲がっているのでしょうか、、。
さて、映画は美しい絵と音楽とともに始まります。
山で平和に暮らす家族が飢饉に見舞われ、始めに父が、そして母がいなくなり、ついには妹までもを失った主人公の「ブドリ」。
山を下り、畑や大学、火山の研究所などで、様々な人々と出会い、経験を重ねて行きます。
ついに異常気象による寒さが人々を追いつめた時、彼は、愛する人々を救うため、ある決断をするのでした、、、
子どもでも観る事ができるように、なのか、原作の詩的な世界を表現するためか、表現が抽象的な場面が。
ああ、やっぱり私にはチンプンカンプンだわ、、、ごめんなさい、、、ぐー
ちなみにミヨは「楽しかった」と申しております。