このブログは、「文化住宅」の地位向上、発展のために(?)ある。「なんか文化住宅って素敵~私も住みたあ~い」みたいな。しかし、どうも当初の目的から大きくズレ、一番避けたかった「貧乏な変わり者家族ブログ」になりつつありそうな予感、、。
しかし実は、世間では最近密かに「古い平屋」に注目が集まりつつあるのだ。
ちなみに文化住宅といえば関西ではこんな感じ
映画化されたマンガ「赤い文化住宅の初子」の舞台はまさにこんな感じでしたね、、。
で、うちは平屋の一戸建てなのでこんな感じ。
おお、これはすごいな、、。
最近ではこんなにズラリと並んだとこはめったに見かけませんね。
ちなみにうちは4軒並んでます。
なんで「文化」かって、この住宅が建った昭和の高度成長期、やたら「文化◯◯」と上に付けたらしいんですよ、、。
で、お家賃はだいたい3万円~4万円。きれいに改装して東京に近かったりすると6万円くらい。ちなみに我が家はみなさまより多数「高い」とご意見いただきました「4万4千円」也。
「古くて小さいけど一戸建て」
「古くて小さいけどお庭付き」
「古くて小さいけど改装自由」
みたいなとこが面白い!と感じる若い人たちが、、、私たち以外にもいないこともないらしい。
ジャ~ン ついにこんな本まで!
楽しい平屋暮らしが満載されてます。
もちろん古い平屋の代表的存在は「米軍ハウス」。平屋界の貴族、平屋界のBMW、平屋界のモスバーガー、、、?
しかし、文化住宅もちゃあんと載ってます。可愛いねえ
そして、今月号の「天然生活」
載ってる、載ってる、文化住宅に住む素敵なご夫婦が載ってます。
来てるよ、来てるよ~
あ~、だんだん高級マンション売って、平屋暮らしがしたくなってきたんじゃ、、?
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昨日は、日本全国、また世界中で「脱、原発デモ」が行われました。うちも参加しました。
集合は芝公園。東京タワーのそばです。
ここを出発して、経産省、東電本社前、銀座、東京駅を通って、ゴールです。
ミヨはデモには二度目の参加。「行く行く~♪」と大騒ぎしたわりに、一切歩かず。
ダーリンが抱っこしてます。
ほんとにいろんな人たちが参加していました。
子ども、若い人、親の世代、お年寄り。
お坊さん、カトリック教会、市民団体 ets.ets.....。
正直、歩くだけで何か変わるの?っていう気持ち、無力感もある。
私はおうちでノンビリしてたいなあ、、とか。
他にも用事あったのに、、とか。
でも、
原発はもういらない、と思うから参加する。
今まで何も行動してこなかったことを、とっても後悔しているから、今度は行動する。
「あなたの為すことは、ほとんど無意味であるけれど、それでも、やらなければならない。世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするために」
マハトマ・ガンディー
、、、いいこと言うな、このおじさん
じゃじゃじゃじゃ~ん!5月3日、4日の、震災遺児へのチャリティーバザーの収益金は、「75,495円」でした~ 目標の5万円を軽くクリアみなさまほんとうにありがとうございました。
今日の午後にも残りの品を買ってくださった方もあり、最終的には「85,710円」を足なが育英会のほうへ送金させていただきます。
もう少し早めに計画して宣伝すれば、お客さんもっと来たよなあ、とか、ちょっと値下げが早すぎたかなあ、とか反省点はいろいろありますが、それらは次の機会にぜひ生かしたい、と思います。
個人的には、、、バザーの目的はシビアですが、今回気持ち的には「女子校文化祭実行委員」な感じでぇ~忙しかったけど、幸せでした。
いやいや、昨日バザー二日目を無事終了いたしました。なにしろ初めての「実行委員」でしたので、どうなることやら、、と心配しましたが、品物もいろんな方から気持ちよく提供していただき、スタッフも積極的によく働き、初めて教会に足を運んでくださった方々もたくさん来てくださり、みなさんの愛の心が集まって形になったこのバザー。「大成功」と言ってよいでしょう。ここで売り上げの発表をしたいんですけど、集計を牧師先生にお願いしたので、まだ分かんないんですよ、すみません。
自分としては密かに(五万円くらいは、、)と目論んでいたのですが、はて、どうでしたでしょうね。
売り上げは足なが育英会を通して、震災遺児のために使っていただきます。たくさんの思いとともにお届けしたいと思います。
今日は、昨日売れ残って150円になっていたコーヒーカップのセット(目を付けてたのよ~)で、のんびりお茶してます。
神保町あたりの喫茶店で出てきそうなカップでしょ。いっぱいシミが浮いてたんだけど、漂白したらすっかりきれいになりました。
今回やってみて、反省点も改善点もあるのですが、文化祭みたいに楽しくって、ある意味ちょっと自信も付きました。また何かみんなでやりたいなあ。
ところで、いろんな面で私を支えて協力してくれ、バザーのときはゲームコーナーを担当、大いに盛り上げてくれたダーリンなんですが、、、
疲労のため(?)熱が出て寝込んでます 。ゆっくり休んでねでもなんでミヨの布団で寝てるの、、?
今日はいろいろやることあったのだ。でも、まずは畑へ行って、周りにネットを張ることにした。強い南風が吹いて「あんたんとこの刈った草が、うちの田んぼに飛んできた」と、苦情が来たからだ。見に行ってみたが、こう叫んでみる。「たいしたことねえ~~~!!」
が、新入りは大人しく「すみません」と謝って、今度は飛んで行かないように境界線の上にネットを張る。
草は目に見えるから苦情も言いやすいが、農薬は見えないので文句が言いにくい。風に乗って、うちの畑の草に除草剤がかかってるときだってある。もう一度誰もいないのを見計らって叫ぶ。農薬のほうがタチ悪いんだよぉ~~~!!!
さ、ちゃちゃっと終わらせて、気晴らしにランチに行こう!
ここはうちのお気に入り。隣町の進修館という摩訶不思議な建物の中にある喫茶「ぶどうの木」。もともとは公民館だったらしいが、レトロな外観と凝ったディテールで、映画の撮影や、コスプレの方々の撮影会にもちょくちょく利用されている。お店には障害のある方々も働いているのだが、その中の一人の女性が、みよのことをえらく気に入ってくれていて、お誕生日も覚えていてくれる。オレンジジュースとオムライスで至極ごきげんな、みよ。
今日はバザーのためのクッキーをたくさん焼く予定だった。マンガも描こうと思ってた。部屋の掃除もしたかった。お買い物も、、。
でも材料買いに行った時点で、やる気ゼロ、、。
こんな日もあるよね
だから、今日はもう寝る。おやすみなさい
公民館のバレエサークルに、体験参加した娘のみよです。先生は、おばあちゃん三人、、一抹の不安。レオタードとバレエシューズを借りて、早速基本の動作から「アン、ドゥ、トゥロワ♪」おお、やってるやってる(写真の一番うしろのがに股が、みよ)。もう、こっちは笑いをこらえるのに必死です。
終わる頃には「眠い~」とへたり込んだものの、本人「また行きたい!」というので、また行ってみようかとも思います。
で、そのあと電車に乗って、東電前での原発抗議集会に参加しました。いろんな考え方があるとは思いますが、私はほんと「お願いですからやめていただけないですかね」と思ってます。胸はって「うちのは安全な野菜ですよ」って言いたいもん。風評被害より安全神話のほうが、うち困るんです。
「今日は参加するだけだから」と言ってたくせに、このあとダーリン、拡声器で演説もしました、、
4日目
10時にチェックアウトを済ませると、名物「ご用邸チーズケーキ」のお店でお土産ショッピング&お茶。那須の観光組合の直売所で、美味しいすいとん(200円)を食べて、一路、家路へ。
ああ楽しかった、のんびりした。
山ほどの洗濯物と格闘しつつ、そう振り返る私なのでした。(おわり)
3日目
十時半の礼拝に間に合うように、「那須高原教会」へ。しかし、ここは観光地なのを配慮し、礼拝は10時~11時と、早&短。聖書箇所は、長い旅を終え、遺言を語るヨシュアの言葉。良いときも悪い時も神様に従い続けるように、と。アーメン。
さて、礼拝堂を出ると、一路「那須どうぶつ王国」へ。ここはかのムツゴロウ氏がスーパーバイザーであったとか。目的は「犬ぞり体験」。しかし、先日の雨で雪が溶けてしまい、犬そりは中止。『OH NO~~~~!!!』。
気を取り直し、動物のショーをみたり、あざらしに魚をあげたり、犬や猫をなでなで、、みよはそれなりに楽しんでたようです。
さて、三日目の宿は親子連れのためのペンション『マロン』。キッズコーナーや、幼児食など、子ども連れでも安心して泊れます。宿泊客が少ない(というか本館は私達のみ)ということもありますが、オーナーさんも優しげな静かな方で、昨夜にくらべてひどくひっそりとした感じ。ダーリンはフォークとナイフで食べる夕食にドキドキ。今夜は早く休みましょう。
二日目(2)
近くの南ヶ丘牧場で美味しいハンバーグのランチを食べてから、ダーリンが地図で見つけた、江戸時代から続く「北温泉」へ。そこには水着で入れる混浴の温泉プールがあるとか。
駐車場からは約500メートル歩きます。凍った山道を、、。
何度か足を滑らせ、死ぬ思いをしながらようやく見えてきました、北温泉。「千と千尋かよ、、」な趣き。
さて、暖かくて大きな四角い露天風呂は、滑り台などもしつらえてあり、まさに貸し切りリゾートプール。浮き輪のみよもご機嫌です。しかし、ここはプールであるとともに温泉でもあります。次第にお兄ちゃんたちやらおじちゃんたち「ふる◯ん組」が増え始め、目のやり場に困りましたので退場いたしました。そして帰りも死ぬ思いをしながら車へ戻ったのでした。
二日目の宿は、「とほ宿」と呼ばれる素泊まり専門の宿『カントリーコネクション』。宿のオーナーさんは自転車で日本縦断をするなど、自らも根っからの旅人。そんな自由人なご主人を「ヤレヤレ」という感じで暖かく支える美人マダム。すでにレース用の50ccのバイクを乗りこなす、五歳の息子さん。それと東北出身の、私が二十歳のころに似てるなあ~と思えちゃうスタッフさん。話は尽きず、夜中になってしまいました。あたたかいもてなしと、きれいに掃除のいきとどいたログハウス。素泊まりの宿ということで別段何の期待もしていなかったので、衝撃に近いものがありました。ここは宣伝をほとんどしていないので、知るヒトぞ知る感じ。宿泊料も大人一人3000円からとリーズナブル那須に行かれる方にはほんとにおすすめです。
おお、ひさびさのブログです。先週金曜から昨日の月曜日まで、那須へ旅に出ておりました。今回の目的は「まりの慰労」「みよの雪山そり滑り」「動物王国で犬ぞり体験」の三つ。しかしその裏に、「スタットレス履いたんだから、雪道を走りたい~」という、ダーリンの野望が、、。いつもは我が家の延長である軽バンに車中泊なのですが、今回は「車中泊」「素泊まり宿」「ペンション」と。宿泊も3タイプを計画。
1日目
昼頃に家を出発。日光経由で那須に入ります。
おいしい湯葉の乗ったおそばを食べて、温泉に入ったら、日も暮れた頃山越えです。
生きた心地がしないよぉしかし神のご加護により生きたまま塩原へ到着
今夜は車中泊です。軽バンの後ろはちょうどセミダブルの広さ。お布団を敷いたらそこは懐かしの我が家です。持参した湯たんぽで足下もぬくぬく外は雪がちらちら舞っています。明日の朝全員凍死してませんように、、。