”バケモノ退治”です。80年代半ば入り失速したレイパーカーJr.が復活をかけた曲。しかし、あの甘い雰囲気はどこへやら・・。すっかり色物になって大成功!?個人的には悲しかったが、商業的には良かったのではないでしょうか。
当時は映画と曲が共にヒットした作品が非常に多く、PVなども映画のシーンを挿入したものも多かったと思います。
この曲は決して良い曲とは言えませんが、80年代を象徴する曲である事は間 . . . 本文を読む
久々のアップです。ず~っとサボってました。
コメントを寄せてくれた方、返事が遅くなりごめんなさい。
皆さんご存知の小林麻美「雨音はショパンの調べ」のオリジナルです。リリースは83年ですが、写真は94年のリミックスです。
80年代のように原曲のイメージは壊さず、グラウンド・ビートに差し替えられていてこれが見事にはまっています。「90年代以降のリミックスは・・・」と言われている方にも、これは納得して . . . 本文を読む
1984年「想い出のステップ」です。夏らしいカル~イところでこんなん挙げてみました。レゲエビートのキャッチーなポップサウンドは一発で耳に残ります。が、若い世代にはイマイチの反応・・・まぁ仕方ないかと思いながらもしつこくイベントでかけたりもしてます。
ニューヨークの音楽一家に育ち地道に活動していましたが、そんな彼がロスに移ってから陽の目を見るようになります。ベット・ミドラーへの作品提供、リッキー・ . . . 本文を読む
80'Sならではの組み合わせとも言えるこの二人。
モーリス・ホワイトがソロで活躍するのと同時期に、相方の彼もやってくれました。当時はフィル・コリンズの方が明らかに勢いがあったので、「こいつと組めば・・」と思ったかどうかは分かりませんが、異色?な組み合わせが実現しました。
ホントの成り行きは知りませんが、曲の良さも手伝って大ヒットを記録。曲の頭からガーンとくるパワー溢れるサウンドと、エネルギッシュに . . . 本文を読む
1984年にリリースのアルバムで、タイトル通り「ブレイクダンス」の映画です。
「フラッシュダンス」でロック・ステディ・クルーのブレイクダンスを初めて見て
興味を持ち、この映画の公開を知るや兄と一緒に神戸の映画館まで見に行きました。
そこで見たブレイクダンスシーンの数々は衝撃の連続でした。
こんなダンスがしてみたいと日夜猛練習したものです。
当然この流れにはまった僕は、この映画の前年に公開された当時 . . . 本文を読む
昨日は後輩のBARでパーティー
DJを頼まれていたので4時間ほど回してきました。
良いお客さんばかりで楽しい時間が過ごせました。
その中のお客さんに「ミックステープは売ってないの?」などと言われ、反応の良さにちょっとびっくりしました。「昔は作って売ってたけど、今は全然作ってない」と言うと、「もし作ったら絶対買います」と言われちょっと嬉しくなりました。久々に頑張って作ってみようかな~。
さて今回は . . . 本文を読む
ココ最近はレゲエを紹介してきましたが、この曲もビートはレゲエですよね。
一般的に聴くレゲエのアフタービートほどハッキリとはしていませんがね。
最初はオリジナルのアルバムをアップしようかと思ったのですが、こちらの方が面白いし、B面にこれまた最高のレゲエが入ってるのでこちらにしました。
オリジナルアルバムをレコード屋で最初に見たときはすっかり女性だと思って疑いませんでした。今の時代みたいにきれいなオカ . . . 本文を読む
ファルコと言えば、ロック・ミー・アマデウスを思い浮かべる人は多いと思いますが、今回はウィーン・コーリングをアップして見ました。
音的にはロック・ミー・アマデウスの方がカッコイイと思いますが、車で聴くにはこの12インチに入っているTOURIST VERSION , THE VIENNA SAX MIX MAXがGOODです。
TOURSIT~の方はイントロが延々と続き、機内放送が入ったり、自己紹介風 . . . 本文を読む
オシャレジャケな一枚です。
1986年当時一人暮らしをしていた所に、兄が彼のアルバムを持って遊びに来ました。そこで早速プレイヤーにセットして耳に入ってきたのがコレ。抜けの良いパーカッションのイントロがとても印象的でした。
「バレリー」を聴いた時もピン!とはきましたが、こちらは体の中に響くノリがあり、またチャカ・カーンのバックボーカルが効いて脳天直撃です。
サウンドを支える面子も豪華で、第一線で活躍 . . . 本文を読む
ある雑貨屋でアメリカのFM局のヒットチャートを収録したテープを買って、その中で印象に残ったのがコレ。1987年のヒット曲。
ディスコにまだ活気があり、世界的に音楽の流れが変わろうとする1年前。
COLD CUTなどと共にサンプリングが注目を集め始めた頃でもありました。
色々なネタを切り貼りし一つのサウンドを作る。
その後のHIP HOPでもサンプリング満開でした。
この曲が一般的にもサンプリングを . . . 本文を読む
80年代の音楽業界のビッグプロジェクトと言えばBAND AIDとUSA FOR AFRICA
アメリカにすれば「イギリスにやられた~」って感じだったんでしょうか?
ハリーベラフォンテが発起人となり、まさにBAND AIDを知ってからこの行動を起こしたそうです。「イギリスに出来て、何故アメリカで出来ないんだ」と。
そこからスタートし、クインシー・ジョーンズ、ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソン . . . 本文を読む
最近昼と夜の温度差で体調を崩しそうですが皆さんはいかがでしょう?
今日は天気の良い朝~日中にかけて聴きたい曲+αとしてピックアップ。
80年代も後半に入ってくるとパワーポップとは違った流れが出てきました。
ディスコからクラブへの移行期でもありました。
ワンレン、ボディコンからクラブスタイルへ流れる少し前86年にリリースされたオシャレ系のS.O.S.のヒットシングル。87年にリリースされたアルバムも . . . 本文を読む
ポール牧さんが自殺しちゃいましたね。
「自殺」という言葉はショッキングで、その言葉を聞くとドキッとします。
自分の親しい人がもし自殺すればやりきれない気持ちになるでしょうね。
出来る事なら「親しい人の自殺」という事だけは起こらないことを願います。
今日はキレイな一曲を。
PRINCEが書いた名曲。
作者が歌うより他人に提供した方が良い作品ってありますね。
コレなんかはまさにそうではないでしょうか . . . 本文を読む