我が家のレコード棚より

日常 回想 妄想などをレコ棚からチョイスした1曲と合わせて・・・   

F.PAUL&SUPERCAT&HEAVY D / BIG&READY

2006-01-10 23:49:30 | reggae
「エエ声~」の3人です。91年のリリースですが、当時はよくレゲエを聴きだした頃で、この3人の共演というのは非常に魅力的でした。
"JAMAICA STEVIE WONDER"と呼ばれる "FRANKIE PAUL"と "WILD APACHE" SUPER CAT,そしてHIP HOP界からはHEAVY Dという豪華な面子。
その頃は試聴もろくに出来なかったので、曲自体は分からずに、この面子に金を払ったという感じです。
今でこそレゲエとヒップホップのアーティストの共演は珍しくありませんが、当時はこの2つのジャンルの融合がされ始めた頃で、シャバ・ランクスなどは積極的にコラボレーションしてました。
ただ今回はHEAVY Dが得意のラガマフィンスタイルでやっているため、「融合」とまでは行かず、レゲエ色の濃いシングルになっています。
MIXはHIP HOP MIX,DANCE MIX,DUB MIXなどがありますが、"LONLINESS"のトラックを使ったDANCE MIXが楽しくてイイですね。HEAVY DとSUPER CATの掛け合いがメインですが、二人の「エエ声」にやられます。この中ではFRANKIE PAULの存在がかすんでいてチョイ役って感じですが、それだけこの中では2人の存在感が際立っているって事でしょうか。FRANKIE PAULの声がもっと聴けると良いのですが、彼はソロ作を聴いてもらうと良さが一発で分かると思います。


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2 コメント

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げげげげ (shinyasta)
2006-01-26 13:44:50
うはぁ。

知らないなぁ、コレ・・・。



今でこそ、こんな恵まれた世の中ですが、

当時は確かに「ごちゃ混ぜ」にされていた感が

あります。。。



けど。



当時、それが嫌で嫌でしょーなかったんですが、この歳になってくると「おお、ええやん。

ひっくるめてブラックやん」って考え方になって

当時のレゲエ側からHIPHOPへのアプローチ

ものが丁度、今、いい湯加減だ、とww



これも探してみますねぇ。



いやはや、smokyeeさんの幅の広さには脱帽ですww

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shinyastaさん (smokyee)
2006-01-26 22:08:03
>嫌で嫌でしょーなかった



そうだったんですね。

だけど、受け入れるようになったのは収穫ですよね。



年齢を重ねてshinyastaさんのように受け入れられれば、今後もっとたくさんの良い曲に出会えるでしょうね。



そんな人が周りにいると嬉しいです。

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