TAVARES / IT ONLY TAKES A MINUTE '88

ここ10日程は仕事に追われ、精神的にも肉体的にも非常に疲れました。間にはパーティーもあって、それは楽しめましたが、なんとも忙しい日々でした。苦痛が通り過ぎた後は僅かながら爽快感もありましたので、この週末で更にリフレッシュして来週に備えます。
ところで先週末のパーティですが、老若男女が集まり楽しい時間が過ごせました。僕のDJタイムでは80'Sを中心にお馴染みのナンバーで押し捲りで、好きな人には楽しんでもらえたと思います。ボン・ジョヴィ、キッス、クインシー・ジョーンズ、バナナラマ、ベリンダ・カーライル、キム・ワイルド、ドナ・サマー、マイケル・フォーチュナティ、マドンナ、A-ha、ドゥービー・ブラザーズ、EW&Fなど、挙げていくときりがありませんが、一般人がほとんどなので誰もが知っている曲のみでプレイしてきました。
そこで、前回からもプレイしている曲がコレ！
75年のオリジナルももちろん良いのですが、僕らの世代では88年にリミックスされたこちらのヴァージョンの方が馴染みがあります。ビートとパーカッションが強調されたこの時代に合ったリミックスです。原曲を派手にした感じですが、曲の良さは損なわれる事なく再現されていていて、見事に生まれ変わっています。ちなみに邦題は「愛のディスコティック’８８」です。「ディスコティック」と言う言葉もさる事ながら、昔のディスコヒットは「愛の～」「恋の～」が多かったですね～。
僕がタヴァレスを知ったのは兄が持っていた82年頃のアルバム"NEW DIRECTION"でした。「アブラカダブラ」など名バラードが収録されています。またその前作 "LOVE LINE"ではタイトル曲が最高にカッコイイ！5人のコーラスワークが冴えわたるアルバムは必聴です。