粗碾き蕎麦の美味しさを求めて

地元箕輪町上古田産石臼碾き「信濃1号」が主体の蕎麦屋です。

こんなに違うの

2013-02-22 11:28:43 | 雑感
2日前、20日朝、外回りで車を運転、オシッコしたいのを我慢して10時半頃一燈へ着きトイレへ駆け込む。用を済ませても下腹が痛い上何か違和感がある。そのうちだんだん酷くなりトイレに行っても又行きたくなる。

下腹の違和感は増すばかり。これは何処か異常だ。夕方医者に行き尿検査をした。血尿があり多分結石か、膀胱炎とのこと。鎮痛剤、と結石を溶かす薬剤、それに抗生物質を処方してくれた。

なるべく薬は飲まない主義なので自分の判断で結石を溶かす薬のみを飲んでいたが、一向に改善されない。我慢できずに鎮痛剤、それに抗生物質を飲み始めた。それまでは気が弱くなってしまい、自分でも情けない精神状態になった。俺ってこんなに弱かったのか。トホホ。

抗生物質を服用して5時間ほどすると不快感や痛みも薄らぎ夜8時頃になるとほとんどいつもの状態となった。それにしても、こんなに違うの。

そして本日22日。今までの2日間が嘘のように元気になった。絶好調?。健康の有り難さが身に染みる。「感謝しなさい日々の健康に。そして、出来ることは健康のうちにやっておきなさい」と自分にシッカリ云い聞かす。


眠れない時は

2013-02-13 10:54:49 | 雑感
お酒を戴くことが多いためか、寝付きは比較的よい方だ。しかし、2時半とか3寺頃目が覚めてしまいそれからが大変である。この歳でもまだまだやることがいっぱいあるからもう少し休まなければと思えば思うほど益々冴えてしまう。

悩みや心配事が次々と浮かんでは消え、浮かんでは消えめまぐるしく変化する。「一念三千」命・心の変化は捕らえ所等無い。意識しないでおこうと思うのにポカンと浮かんでくるから始末が悪い。

先日は良いことを思いついた。自分は如何に恵まれているか思い当たることを幾つも上げ「有り難うございます」を云ってみた。有るは有るはいっぱい出てくる。この歳で薬を何にも飲んでいないこと、メガネを外すと新聞も本もよく見えること、お酒や食事が美味しくいただけること、家族や自分の周りによい人が多いこと、ソバ打ちが楽しいこと、周りの山々が綺麗なこと、野良猫までが集まってくること・・・・・

そんなことを思っている内によい眠りに入っていった。これだ。

ミーちゃん

2013-02-08 12:36:37 | 雑感
自宅南によその農作業小屋があり、今はほとんど使われていない。その小屋の中で猫が子を産んだみたいだ。2匹ほどが自宅の近くに来るようになった。まだ小さいが、ノラのため警戒心が強く餌をやろうとしてもすぐに逃げてしまう。

それでも可哀相だから、魚などの残り物を置いておくといつの間にか無くなっている。この寒いのに餌にありつくことなど野良猫にとっては必死だろうと思う。良いか悪いかは知らないがツイ餌を与えている。

猫を見ると自分はほとんど「ミーちゃん」「ミーちゃん」と呼ぶ。孫が「爺ジはみんなミーちゃんだね」と不思議がるのも無理はない。

若かりし頃大切に飼っていた猫の名前が「みー」であった。

その後の飼い猫は「タップ」と「クロちゃん」だ。でも「タップ」は隣の家(娘夫婦)の飼い猫であったが癌で死んでしまった。利口なイイ猫であった。クロちゃんも昨年の暮れ亡くなった。猫は思うようにならないところが可愛い。また、縁があったら飼いたいなァ。

ティンク

2013-01-27 09:52:00 | 雑感
ティンクは娘の家で飼っているミニダックスフンドである。家族で2日家を空けるにあたり犬の世話を頼まれた。餌をやる時間、オシッコ、ウンチ、細かく指示を書いてありそのようにしようかと思うが、なかなか、そのように事は運ばない。

2日目の朝になったが、餌は食べてくれない上、オシッコもウンチも出ていない。私の家へ連れてきてイチゴとリンゴを小さく切って与えると嬉しそうに食べてくれホッとした。

ティンクも神経が細く非日常では身体が思うように反応しないのだ。人間だって同じ事。先日も自宅以外(蕎麦屋)で寝ようと思ったが、全く寝付くことが出来ずに家に帰った。

カーテン越しに聞こえてくる女房のイビキ、(いや寝息だ)、枕元にある読みかけの本、いつもの枕、いつもの位置。これら当たり前の日常が、何もなかった平穏な一日が如何に尊いことか。

ピアノ連弾

2013-01-23 11:38:04 | 雑感
いつも一燈の店内には私の好きな今は亡き山本丈晴のギター演奏が流れている。お客さんからの評判も好く、蕎麦屋に合っているとも云われる。

最近フトしたことから千住真理子さんのバイオリンに興味を持ち「愛のクライスラー」というCDをよく聴いている。やはり一流は素晴らしい。何もバイオリンに関する知識など無かったがそんな私でも魂を揺さぶる何かを感じる。

先日自宅で孫娘の姉、「美緒」がその妹「緑」に「ねェ、連弾やるか」と誘い、ピアノの連弾が始まった。ピアノ教室に通っている二人の演奏はまだ練習中で、完璧とまではいかないものの、ど素人の爺っさまにとってはビックリするほどの指の動きで感動した。

高校の商科に通う「美緒」が夜遅くコタツでなにやら勉強をしていたので「何の勉強してるの?」と聞いたところ「うん、簿記」と云った。私が見ても何がなんだか全く理解できなかった。すごい。

そこへいくと68歳にもなる自分はこの歳になっても、なんて馬鹿なことばかりやるのだろうと反省することしきりである。